12月26日(火)☁️ 13964歩、筋トレサボり

朝飯は自炊。ご飯。
昼飯も自炊。ご飯。
晩飯も自炊。カレーうどん。
買い物はなし。10時出勤、8時退勤。遅い。

朝は1時に起きた。風呂に入り、ご飯を食べ、ブログをカチカチ打った。また寝て、起きたら7時。アラームにたたき起こされた。外はなんとか雨は降っていないようだったので、足羽山動物園まで歩いた。足羽川の河川敷は雪で埋まっているので、車道を歩いた。

帰宅してアイスとコーヒーを食べ、新聞を読んだ。9時半になり支度をして会社へ。今日も寒い。

10時から仕事。今週で仕事納めなので、役員会はなし。年末の大掃除のようなことをやった。仕事の大掃除もやった。今年中にやらねばならないことをせっせとやる。昼になり自宅に戻りご飯を食べる。午後からまた会社で仕事。

夕方に大きな仕事が一つやってきて、それにかかっていたら、夜の8時を回ってしまった。終わって帰宅して、慌ててご飯を食べた。食べ終わってあとは寝るだけ。動画をいくつか見て、さっさと寝た。ではコラムを。

■思考のハギレ(675) 特筆すべきところがない人は、粘り強く

小生は何の取り柄もない人間だと思っている。そんな人間こそ、「粘り強く」をモットーに生きていくしかない。高校野球などを見ていて、1回戦で特に目立つことなく敗れていったチームに対して、解説の人が「○○高校も粘り強く戦いましたよ」と言うのが通例になっている。攻撃の面でも、守備の面でも、特筆すべきところがない場合に使われる便利な言葉が「粘り強く」である。

しかし、野球は9回までしかない。どんなに粘り強い高校でも、9回までに勝てなかったら即終了である。「粘り強く」なんていう特技も、屁のつっぱりにもならない。どころが、人生においては、本当に「粘り強く」戦うことができる。ここが野球と違うところで、どんなに攻撃力や守備力で劣る人間でも、ひたすら「粘り強く」戦っていくことができる。

小生が今粘り強くやっているのは、一つには散歩である。会社の同僚たちと、スマホのアプリで日々の歩数を計測し、1日平均8000歩以上歩けばアマゾンギフト券がもらえるイベントに参加している。最初は誘い合ってみんなで始めたものの、今では8000歩をクリアしているのは小生のまわりでは小生だけである。その他、ほぼ毎日自炊することも続けているし、家計簿をつけること、ブログを書くこと、給料から天引き貯金をすることも続けている。

自分には特技がないと思っている人間は、続けることのみが生命線なのである。続けるためには、お酒を飲むのも控えようと思うし、体調管理もしっかりしようと思う。極端に言えば、機械のような人間を目指すのが一番である。人生の面白味はなくなるかもしれないが、凡庸な人間が頭角を現すにはそれしか道はない。ことわざに、「駿足長阪を思う」というのがある。脚力に自信のある馬は、自分の力が発揮できるような長い坂がやってきてほしいと願うという意味である。小生は、駿足だというわけではないが、自分の粘り強さを生かすために、続けるのを断念したくなるような逆風がたくさんやってくればくるほどいいと思っている。他人と差をつけるチャンスだからである。