12月19日(火)☁️☂️ 13115歩、筋トレサボり

朝飯は自炊。ご飯。
昼飯も自炊。ご飯。
晩飯も自炊。パンとカレーうどん。
買い物はなし。10時出勤、6時45分退勤。

朝は0時に起きた。風呂に入り、ご飯を炊き、ご飯を食べた。ブログをカチカチと打って、終わったら寝た。4時すぎだった。そして起きたら7時すぎ。アラームに叩き起こされた。眠かったけど、散歩に出た。外は寒そうだが、雨は降っていない。足羽山には所々雪が道路脇に残っていた。動物園まで歩いて折り返した。ここまで、昨日とほぼ同じ。

帰宅して新聞を読み、コーヒー、アイスを食べた。9時半にアラームが鳴り、支度をして会社に行った。10時から仕事開始。11時から役員会。終わったらせっせと議事録を打った。12時になっても部長は別の会議をやっていたので、留守番しながら議事録を打った。そのうち1時になりアルバイトが出社してきた。ちょうど部長も会議が終わって戻ってきた。そのタイミングで昼御飯を食べに帰宅。食べたらまた会社へ。2時過ぎに会社に戻った。

役員会の議事録を少し手直ししてメール送信。それから読み合わせの仕事をして、あとは伝票類のチェックをやった。今日は12月給料のチェックもあった。火曜日は忙しいうえに、年末で、しかも給料日も近く、超忙しかった。昨日とは裏腹である。6時過ぎても終わらず、昨日と同じ6時45分まで仕事。

帰宅して、ご飯を食べ、さっさと布団に入った。動画をいくつか見て、もう眠くなったので、寝た。8時前だったのではないかな。ではコラムを。

■思考のハギレ(668) 一番の商売道具である体を大事にする

一流の人は、自分の商売道具を大事にするものである。プロ野球のイチロー選手は、いつもグラブを大事に手入れしていたという印象だ。アメリカ・メジャーリーガーたちが自分のグラブをぞんざいに扱っていたのにびっくりしたと語っていた。日本人はさすがにその点職人肌だから、グラブの手入れも余念がない。イチロー選手が長く大リーグで活躍できたのも、その職人気質が多少は貢献しているだろう。

職場に日めくりカレンダーがある。日付の下に、「今日の一言」として、ありがたいお言葉が紹介されているのだが、その中に「良農の鍬は常に輝く」というのがあった。優秀な百姓が使っている鍬は、常に光り輝いているということだ。ズボラな百姓の鍬は、錆び付いてしまっている。毎日使っているから光っているという解釈もできるだろうが、ちゃんと手入れをしているから光っているという解釈もできるだろう。

道具というものは、無茶な使い方をしてもいけないし、全然使わないのもいけない。適切に使って、適切に手入れして、適切に保管する、この3要素が重要である。最近つくづく思うのは、人間にとって一番の商売道具は、自分の体であるということ。「体が資本」とも言うが、この体こそ、適切に使って、適切に手入れして、適切に休ませるのが重要である。無茶な使い方をしてはいけないし、全然使わないのもいけない。毎日決まった時間に決まった量を使うのが、長持ちさせる秘訣だろう。

ロシアの作家、トルストイは、「人間の仕事は、ただ自分の秩序を乱さないことにある。それはちょうど、斧がいつも磨かれてピカピカ光っていなければならないのと同じことである」と言った。斧であれ鍬であれ、いつもピカピカに磨かれていなければならないのは同じである。そしてそれは、人間が秩序を乱さないのとも同じ。つまり、規則正しい生活をしましょうということに尽きる。自分のパフォーマンスを最大限に発揮しようと思う人は、行き着く結論はみな同じようになる。