12月11日(月)☀️ 12104歩、筋トレサボり

朝飯は自炊。ご飯。
昼飯は宅配ピザを頼んだ。3000円。
晩飯は自炊。ご飯。
その他の買い物はなし。9時40分出勤、7時退勤。

朝は6時に起きた。遅い。風呂に入り、ご飯を食べ、ブログは書く時間がなかった。急いで散歩に出た。帰宅してもう9時。今日はちょっと早めに出勤してくれと言われている。インフルエンザで休んでいる人が多いのに、10時にお客さんが来るからである。9時半には支度して自宅を出た。

総務は実質一人しかいないので、手伝いになるべくいるようにした。で、いつもの仕事は全然できない。支社長モインフルだった。部長はご家族に不幸があったとかで、午後から休みをとった。人がいない。バタバタとする日だった。

怯も帰宅している場合ではないので、ピザを宅配してもらった。こういう日もたまにはあるだろう。

で、夕方は7時くらいまで会社にいた。いろいろやることが溜まっていくから、どこかで残業も必要である。明日の会議も休みが多すぎて中止になった。明日はようやく1人がインフルから復帰する。少しはましになるだろう。

帰宅して、昼の残ったご飯を食べる。ピザも残っていたが、明日の朝食べることにする。食べすぎになってしまうだろう。夕方は動画をひとつ見てから寝た。ではコラムを。

■思考のハギレ(660) 何の見返りも求めずにやっていること

小生は基本的にひねくれ者であるから、みんながやることには興味がない。仕事は生活のために仕方なくやっているけれど、仕事以外の時間は、なるべくみんながやらないようなことをやることにしている。その方が楽しいし、将来ものすごい価値になることかもしれない。もちろん、その保証は全くなく、何の価値にもならないかもしれない。そこは覚悟の上である。

ひとつ例を挙げれば、散歩である。毎日のように散歩をしている。もちろん体を動かすのが楽しいからであるし、健康にも良かろうと思ってのことである。しかし一日のうち、80分を散歩に充てるというのは、まあまあ大きなことである。それだけの時間を別のことに充てれば、相当のことができる。ゆっくり寝ることもできるだろう。

さらにブログを書く作業も毎日続けている。これは全く収入には繋がらない。将来何かの役に立つのではないかと思っているが、もちろん全く役に立たないかもしれない。だったら別のことをやった方が、確実に儲かるということもあるだろう。でも、そんな儲かる儲からないは度外視して、毎日せっせと書いている。書けなかった日は、思い出して後日ちゃんと書いている。毎日続けないと、そのうち投げ出してしまうからである。

フランスの哲学者アランは「幸福とは、報酬を求めなかった人々のところへ来る報酬である」と書いている。これは好きな言葉だ。報酬を求めてやっている仕事には、仕事上の報酬がやって来る。これはでも当たり前のことで、幸福でも何でもない。何も求めずに勝手にやっているところへやって来る報酬こそが、幸福である。人生において、そんな風にやって来る報酬(つまり幸福)のタネをたくさん蒔くことは楽しいことである。