1月29日(日)☃️ 8976歩、筋トレサボり

朝飯は自炊。ご飯を炊いた。
昼飯も自炊。ご飯。
晩飯も自炊。そばを茹でた。
買い物は、プリズム。4287円。

朝は0時に起きた。風呂に入り、ご飯を食べ、ブログを打った。で、一旦就寝。起きたら9時くらいであった。外は雪である。散歩に出たものの、雪がひどくて、足羽山を登るところまでいけない。歩道が雪に埋まっているので、車道を歩いたが、車がどんどんきて危ないので、車の来ない道を選んだ。ところが、除雪車がひっきりなしに作業をしていて、こんなところに歩行者が来るんじゃないと言わんばかりだったので、散歩はやめることにした。引き返して、帰宅。3000歩ほど歩いたかな。で、しばらく自宅でごろごろした。

昼御飯を11時に食べて、昨日やり残していたプリズムへ買い物に行った。戻ってきて、やることがなった。料理でもしようかと思ったが、プリズムからの帰りにせっせと雪掻きする住民を何人も見かけた。小生は車をもっていないので、気楽なものだが、明日は会社で雪掻きをしなければならないだろう。どうせやるならば今のうちに少しでもやっておこうと思い立って会社に向かった。2時間ほど作業をして何台分かのスペースを空けたが、除雪機のガソリンがなくなったので、やめた。

帰宅して3時。ちょっと早いがお風呂に入った。さらに夕飯も食べて、やることがなくなって、布団に入っていたら眠くなった。しばらく寝て、また8時くらいに起きた。しばらく本を読んだりしたが、また眠くなって、寝た。ではコラムを。

■思考のハギレ(345) 理想主義者の理想は尊いが、やり方は疑問

小生が一番相手にしたくないなタイプは、極度の理想主義者である。人はそれぞれに理想を描いているものであるが、おおむね、みんな同じような理想を描いている。自分のいる会社(あるいは世の中)が後々まで発展していってほしいと願っている。ところが、その願いの度合いが違うのである。

会社(あるいは世の中)には、たくさんの悪癖がはびこっているものである。そんなもの存在しないというところは皆無だろう。しかしその悪癖を、一度にきれいさっぱり無くしてしまうことはできない。そんなことをしては、ひずみが生まれてしまう。徐々に、徐々にではあるが、解消していく方向にもっていかないといけない。気長に取り組まないといけない。ところが、理想主義者はそこを一刀両断にやりたがる。理想に反するものは存在させてはならないという信念に動かされるのである。この信念が社内(あるいは世の中)において、ハレーションを生む元になってしまう。

オーソン・ウェルズの映画に、「気を付けろ。理想主義者は悪漢より始末が悪い」というセリフが出てくる。たしかにそうである。理想主義者の理想は尊いだろうが、やり方は現実主義者に任せておいてほしいものである。