7月1(月)☔ 6196歩、筋トレサボり

朝飯は自炊。ご飯。
昼飯も自炊。ご飯。
晩飯も自炊。冷やし中華。
買い物はなし。10時出勤、6時退勤。

朝は2時すぎに起きた。ご飯を炊き、ブログを書き、ご飯を食べ、いったん寝た。7時に起きたが、外はえらい雨。絶対散歩はできないなと思うような雨。だからしばらく布団の中でごろごろしていた。さすがに40分ほどして起きて、ごみを捨てに行き、新聞を取ってきた。ベランダで読んだが、雨で新聞を読むには暗くて困った。なんとかだいたい読み終わり、部屋に戻る。先週届いていた配当金を郵便局で受け取り、そのまま会社に行った。

10時から仕事。今日から7月なので、支社長も変わるが、まだ引っ越しが終わっていないので、しばらくは出てこない。部長は忙しそうで期限が悪そう。小生も月初の仕事もあるし支社長交代の挨拶状の準備で朝から晩までそれにかかりっきりになった。あっという間に昼になり、自宅に帰ってご飯を食べた。また出社して、仕事。また挨拶状の送り先のチェックをやっていた。

今日一日は、ほとんどそれで終了。ちょっと腹の立つこともあって、イライラしていたので、そんな日は早く仕事を終えるに限る。さっさと6時前に会社を出てしまった。帰宅してご飯を食べ、シャワーを浴びて布団に入った。動画をいくつか見て、さっさと寝た。腹の立つことがあったら、寝るに限る。さっさと寝てしまった。ではコラムを。

■思考のハギレ(862) 今日の過ごし方が、明日の自分を決める

年々思うことが多くなるのは、「今日の自分の過ごし方が、明日の自分のパフォーマンスを決める」ということ。若いときは、どんなに無茶しても、一晩寝ればリセットできた。でも、それは若さゆえの特権であった。年を取ってくると、一晩寝てもリセットできなくなってくる。疲れたらその分たくさん寝ればいいじゃないかと思っていたが、年を取るとたくさん寝ることがそもそもできなくなるのである。

どんなに疲れていても、どんなに夜更かししても、次の日は同じ時間に目が覚める。もっと寝ないといけないと思うのだが、眠れない。これが年を取るということなんだろう。そうなると、そもそも夜更かしなどしてはいけなくなる。翌日は眠くてしょうがなくなってしまうからだ。翌日のことを考えたら、今日から、規則正しく生活しないといけない。「規則正しく」というと、年寄りじみた生活と思われるかもしれないが、年寄りにとっては実に理にかなったことをしているのである。

明日ベストな自分でありたいと思ったら、今日ベストな生活をしなければならない。しかし、今日ベストな生活をするには、昨日もベストな生活をしていることが前提となる。そう考えていくと、どうしても規則正しい生活をせざるを得なくなってくる。どこか1日でも羽目を外してしまったら、それを取り返すのに1日かかるか、下手したらそれ以上の日数がかかってしまう。

「人間の仕事は、ただ自分の秩序を乱さないことにある」と言ったのはロシアの文豪トルストイである。トルストイも、おそらくは老境に入ってからこのことを知ったのだろう。文章を書くという仕事は、出勤退勤時間が決まっているサラリーマンとは違って、自分で自分を律していかなければならない。自分のパフォーマンスが落ちて、困るのは自分自身である。でも、サラリーマンだって、パフォーマンスが落ちて困るのは同じである。