長い間、ブラックホールは宇宙の穴だと思っていた。事象の地平線は観測上の「宇宙の果て」だとしか思っていなかった。この真っ黒な穴は異次元への入り口、宇宙戦艦ヤマトがワープする穴だと信じていた。
ところが自らの質量に耐えきれなくなって、光さえも呑み込んでしまう星だとは何たることだ。知らなかったとは言え、間違った知識を信じ込んでいたらしい。勘違いも甚だしいことは今に始まった事ではないが、『剣客商売』で、主人公の秋山小兵衛が説いたセリフの通り「人の世は、みんな、勘ちがいで成り立っているものなのじゃよ」。
チベットから日本に来て帰化したペマ・ギャルポ(拓殖大学国際日本文化研究所教授)は以前、衆議院憲法調査会の公聴会で祖国チベットがシナに侵略されたことを踏まえて憲法9条についてこのように述べた。

「日本の憲法9条の戦争放棄は単なる宣言です。一方的な戦争放棄に対して何らかの国際社会の保証もなければそれを尊重するような環境もない。1950年代にシナの侵攻を受けて悲惨な殺戮が行われた私の祖国では、仏教を7世紀以来信仰し、生命の尊重を願って他に危害を加えない平和を一方的に信じてきた。日本の憲法9条と同じものがあったが、平和な生活は一方的に侵略され、約600万人の5分の1の命が奪われた。国際司法裁判所は大量虐殺と判定し、国連総会でも3回も決議されたが何の救済にもならなかった」”さくらのはなびらさんより抜粋“
お花畑にしゃがみ込みながら、憲法9条は「日本の宝」「世界の宝」などと言っても、そんなものでは国は守れないのは現実世界を見れば分かろう。
戦争を極力阻止し平和を維持していくには国際力学や地政学を熟知し戦争の本質を理解することが必要だ。
マルチバースがインテリジェント・デザインなのかどうかは別にしても銀河星雲の中心の大質量ブラックホールが求心力となり、その反動となる遠心力をもつ大量の恒星の力学バランスで星雲が成り立ち、その星雲がまた無数に広がっている宇宙。
さらに未知の暗黒物質やダークエネルギーの作用反作用で宇宙全体がバランスを取りながらうごめいているとなると、興味の種は止まるところを知らない。








