２０１７年４月３０日（日）
車中泊からの早い目覚め 
春の旅、３日目の朝
今日は初夏日和になりそう 
午前７時
やって来ましたは 
京都府宮津市の
【元伊勢籠神社】
朝７時だというのに
私達以外にも数名の参拝者が､､､
約４００ｍ先にある
パワースポットで有名な
元伊勢籠神社の奥宮
【眞名井神社】にも参拝 
御神水
いただきました 
８時にならないと
御朱印をいただけないので
マイバイクで出動です 
圧巻の松並木
【天橋立】の中を
走ってきまーす！
自転車通行可と知り
これは走らないと！
朝からテンションMAX 
【天橋立】
日本三景のひとつで
宮津湾と内海の阿蘇海を
南北に隔てる砂州
全長3.6㎞の湾口砂州
伝説によると･･･
神代の時代
天にいたイザナギノミコトが
地上の籠神社の奥宮にいた
イザナミノミコトのもとに
通うために使っていた梯子が
天橋立であったそうな 
内海の阿蘇海側
宮津湾側
素晴らしい白砂青松の中を
マイバイクで走れ
良き記念となりました 
天橋立ポタ終了後
御朱印をいただきました 
元伊勢籠神社の御朱印
眞名井神社の御朱印
そして
ケーブルカーに乗って
天橋立を
北側から一望できる展望所
【傘松公園】に
やって来ました 
ここに来たら
これをやらなきゃね！
股のぞきの見え方 
斜め一文字ですぅ～
傘松公園からは
神が宿るという
冠島（右）と沓島（左）が
見えました 
両島とも
京都府指定冠島沓島鳥獣保護区に
指定されているため
立入禁止となっているそうです 
傘松公園から
バスに乗って～
到着した先は
西国第二十八番札所
【成相寺】に参拝
成相寺の御朱印
本堂内陣に
掲げられている彫刻
【真向の龍】
存在感があり
惹きつけられちゃいました 
ひときわ目を引く
境内の手水舎
これは重要文化財の
【鉄湯船】といい
鎌倉時代に湯船として
使用されていたもので
直接入るのではなく
湯釜で沸かした湯を入れ
かかり湯をするために
用いられていたそうです 
１９９８年に完成した
五重塔
手前の池が
真向の龍がいたという
底なしの池
成相寺境内にある
展望台から望む天橋立
あの真ん中の
松林の中を走ったんだ～って
ひとり感動に浸っちゃった 
成相寺の境内には
見頃のシャクナゲがいっぱい 
山吹もたくさん
景観も花も
十分に楽しめたので
またバスに乗って
傘松公園まで～
傘松公園からは
リフトに乗って
天橋立の見納めです 
何千年もの歳月をかけて
自然が創り出した神秘の造形
いつまでも
特別名勝の景観を
保持できますように 
≪つづく≫