日曜日に主人方の法事(祖母の23回忌)に参加して思った事。
「うちの実家って、親戚が集まる法事殆どなかったんじゃないか?!」![]()
お葬式か一周忌で親戚が集まった記憶はあるけど、23回忌はおろか、3回忌とかもあんまり記憶にない???(忘れているか参加していないだけ?!)普通はどうなんだろ?と思ってしまった。
でも良く考えたら、うちの実家も親戚も、家に仏壇があって、毎日ご飯を炊くたびにお茶と一緒にお供えしてたりチーン(何て言うんでしょう、あの鳴らすやつ)としている。
大阪の祖母は叔父さんの月命日ごとに供養したりしてる。
法事で正式な感じでやるよりも、日頃 家で自分たちでやる事が多かったのか、と思い直した。
田舎だからかな~?
主人の家は、都心に墓地だし、ちゃんと行事としてやってるし、
「なんか都会っぽいー!すごーい!ちゃんとしてるんだ~」と感心しちゃいました。
私は大学で上京し、今も結婚して東京のマンションに住んでいるけど、仏壇とか無い生活が続いて、すっかりそう言う習慣とか無くなっちゃったな~としみじみ思った。
でも、私は田舎育ちだからやっぱり田舎流も好きかな![]()
たまにお墓にお参りするだけじゃなくて、日々の中で、ちょっと仏壇の横にある写真に心の中で話し掛けたり、故人を偲んだり、お祈りしたり、感謝したりするのって、なんか心が洗われる感じで幸せな気持ちになれる。
うちは母も私もずぼらだから、家の仏壇へのお参りやお供え物なんかも結構適当で「あ!しばらく仏壇空けてない!曾ばあちゃんかわいそうだから風を通してあげよう」みたいな感じなんだけど
、
福井の母方の祖母(農家)なんて、何十年も、毎回ご飯を炊くたびに一番最初に「仏様に」と言って器によそってお供えしてから、お供えから下がってきた乾燥した冷ご飯と温かいご飯を混ぜて、自分の分を食べている。
私は祖母宅に行った時につい忘れてご飯茶碗に盛り付けを始めようとしてしまうんだけど、祖母に「仏さんの、先にさげてきて」と必ず言われて思い出す。
これを何十年も、毎日毎日続けてきたばあちゃん、すげーーー
何で忘れずに続けられるのだ!!
単純な事だけど、一日も忘れず続けている。
農業も、漬物の管理も、全部日課になっている。
もう、一種の修行だと思う。
福井の祖母に対しては、私が年を重ねる事に「ばあちゃん、すげーーっ!!」と、尊敬する事ばかりで、今やばあちゃんからご来光が見えてきそうなくらい。死ぬまでばあちゃんには適わないと思われる。
お花を育てるのも、ばあちゃんの元ではすごく元気に花が咲くのに、私はすぐ枯らしちゃうし(><;)
自分も「まず自分の分」とか、自分の事だけを考えるんじゃなくて、まず周りの事を考えられるような人になりたいし、単純な事も、きちんと毎日続けられるようになりたいな~。そういう姿って美しいと思う。
と言う事で、たまの法事以外にも、ご先祖様に感謝したり想える場をつくろうと考え、和室の一角にそう言うスペースをつくる事にして、只今祖父や曾祖母の写真を集め中。