びっくりするほどの放置具合、申し訳ありません・・・色々予定が立て込んでました・・・



さて前は、ハリー事件とネトゲ事件の話が終わったとこだったかな・・・。

ネトゲ事件の後は、オンライン率が極端に下がりました。
なんでだろうか、罪悪感もあったし、段々と日常生活を軸に頑張っていかなければならないという責任が加わってきたから・・・とでもまとめようか。
まぁどんなにきれいな言葉でまとめても、情けないことは情けない。


時が過ぎて、1月上旬。
3年生のセンター試験と時期を同じくして、自分たちも同じセンターの問題を解いて偏差値を出す模試をやった。
肝心の成績は・・・国語40代後半、日本史30代前半、そして・・・英語の偏差値は28!!

ヒギィィィィィィィィィィィィ

日本史はまだ基礎を始めたばかりだからともかく、英語ひどすぎるwwwww全部ひどいけどこれはとんでもなく酷い数字wwwwwwww



そして泣きっ面に蜂の出来事。
慕っている予備校の担任が同じ系列の予備校へ移籍!!

「すまんな、ミナト・・・後任の先生が面倒を見てくれるから。。。」

おいいいいいいいいいい

大人の事情ってやつを少しは理解できるようになった年頃だったため、とやかくは言わなかったし言えなかった。
頭も人間関係も良い感じにすっからかんになってしまった状態であっという間に2年の終盤は過ぎてしまった。
テスト終わった!2単位ほど落としてる悪寒!




ハリー事件から数ヶ月。
予備校での勉強に励んでいたが、もう勉強以前の問題だった。
今までの人生で完全受身で勉強を受けていたため、90分の講義中30分で集中力が切れる始末。
自習の際には10分で「しんどい・・・」と言い出す状態。

とりあえずまずは勉強体力をつけるため、机にいる時間を増やすことに専念した。



それもこれも自分の性格とネトゲの弊害。
そのネトゲだけどれど、この時期が一番やっていたのかもしれない。
というのも一人のプレイヤーと仲良くなってしまったせいだ。


6月ごろにギルドのマスター(リーダーみたいなもの)からお呼びがかかった。

「ミナト~、ミナトに会いたがっている人がいるからちょっと話してみたら?」

「え?誰??」

「んー、元ギルドメンバー。」


とりあえず会ってみることに。
元ギルドメンバーと言っても、実は全く会ったことがなかった。
そもそも俺がギルドに入ったのはまだ1年前のことだったので、ギルドの黎明期あたりのことは知らなかった。
というわけでメンバーのすべてを把握しているわけではない。


会ってみるとなかなかフレンドリーな人だった。
聖飢魔Ⅱ好きな人だったので、デーモン小暮になぞらえて、ここでは小暮と呼ぼう。

場の流れはあまりおぼえてないけれど、会話して気があったため、それからは小暮とよく一緒に遊ぶようになった、無論ゲームの中で。

この時期はゲームののめりこみようが異常だったため、必然的に会う時間が多かった。
時にはリアルの友達との遊びよりもゲームを優先したことがあった、完全に黒歴史…



そして、あるとき小暮から、こんな一言が出た。

「よければメアド教えてくれないかな?」


この一言はネトゲでは完全に一線を越えている発言だった。
日常生活では、何てことない一言だけれど、基本的にお互いのリアルには干渉しないのがネトゲ。
これを言うってことは、実際に会おうって言ってるのとほぼ同義。

正直言われたときはかなり迷った。
が、ここで拒むと仲がこじれるのではないかと恐れたし、断る理由も見当たらなかったので教えることにした。



案の定、数日後には直接電話して、都内で会う約束をすることになった。
どうやら向こうの中の人は二十歳の女子大生らしい。

この過程中、俺自身ずっと受身だったが、性格がヘタレだってこと以外に理由があった。
それは俺がリアルはリアル、ネトゲはネトゲで区別をつけて、割り切って接したいという性格だったからだ。
だからどうしても、オフ会というものがあまり好きではなかった。
実は他のギルドメンバーとのオフ会もしたことはあるのだが、最初はどうしても抵抗があった。
「普通がモットー」という自分の主義から外れることになるかもしれないという意識がいまだにあったからだろう。

それでもその時のオフ会は楽しめたし、まあもう1回くらいならしてもいいだろうということで小暮と会うことにした。
今の自分からすると、ずいぶんはっきりしない性格だな…と書きながらにして思う。




結果的に俺と小暮はその数日後には付き合っていた。
むこうからの告白だった。


なぜデートの部分を省いて結論先言うかって?
なぜなら、その1ヵ月後には分かれていたからだ。
理由はネットを通しての恋愛と言う形を自分の中で消化し切れなかったのが大きな理由だ。
なにか普通の人と違うのではないか、と一種の背徳感情がぬぐいきれなかった。
全く意味不明な理由である。


別れを切り出した際に相手から言われた「ひどいね・・・」と言うセリフはまさに俺自身をあらわしていた。
結局「普通がモットー」と言いつつ、自分のことしか考えていない自己中心的な性格だったわけだ。
もっと普段から自分を対外的な性格にしようと練磨していれば、ネトゲがどーのこーので悩まなかったかもしれない。
しかしそれに気づいた頃にはときすでに遅かった。
全く、俺は救えないやつだった。


それ以降、ネトゲのプレイ時間は大幅に減った。
受験勉強という理由もあったが、理由の大半は小暮に対しての後ろめたさだった。
ギルドメンバーは細かな内情を知らない分、受験勉強という理由で納得してもらえた。
事実を言おうか言うまいか悩んだが、ギルドに余計な混乱を招くだけだと考え、思いとどまった。


そして、ちょうどその頃、小学校時代からの友達2人とよく遊ぶ機会があった。
なんでも腹を割って話せる間柄で大学生の今でもそいつらとはたまに遊ぶ。
今回のネトゲでの出来事についても洗いざらい話した。
「はじめっからミナトにかまかけるつもりだったんじゃないか?それでギルドメンバー経由で接近したんじゃね?」
という答えも出たが、それくらいは俺もうすうす感づいていた。
ただ自分自身がそれを拒まなかったし、付き合った上で相手を突き放してしまったのは完全に俺の責任だった。
それを理解して、反省していたのをわかっていたのか、友人は俺に対して、「次から気をつければいいさ」という言葉をかけるだけにとどまった。


この頃から、俺は「普通であれば・・・」というセリフを用いなくなった。
人と付き合う上でのけじめだったり、(受け入れるつもりがないなら)一線を引くべきだということの大切さを学んだ一夏だった。



投稿遅くなって申し訳ないです、テストに加えて個別の用事が立て込んでました。
2月までには大学生時代のこと書ければいいな。
センター試験が終わりましたね。
自分も受験には強い思い入れがあるので、高校生には頑張ってほしいです。
あ、アナウンススクールの書類通ったらしいです。




あっという間に高校1年が終わってしまった。
前の日記でも書いたかもしれないが、高校では特別クラスには言っていたため、基本的にクラス替えはなかった。
その代わり進級時に、このクラスへと入りたい人は希望制ではいることができる。
確か2年にあがったときは7,8人ほどが新たに入ってきた。(その代わり抜けるやつもいたが)


このころの俺の状況としては、ずっと続けている空手では、すでに指導員としての立場になっていて、俺以上のキャリアを持っている人が師範の先生を除き誰もいなくなっていた。
こっちはまだ順風満帆といっていいだろう。


その点、ネトゲをまだやめていなかった、というよりもさらにはまっていたw
このころはむしろ息抜き程度でやるくらいならいいだろうという考えだった。
まあ、間違ってはいないのだが、昼夜逆転することもよくあったので、不健全な生活は変わってなかった。
1年のときと違うのは、「まずいなぁ」という危機感も同時に芽生え始めていたこと。
だって成績表の数字がそれを証明してるんだもんw
ただいくらゲームとはいえ、操作しているキャラクターが人間である分、関係を切りにくかった。
一緒にプレイしている人たちも良い人たちだったのでなおさら。
関係を切らずともとっとと休止という形を取っていれば良いものを…


さて、そんな折、2年生に進学した初日。
部長やほかの友達と帰ろうとしたが、新しくクラスに入ってきた人とせっかくだから帰ることに。
髪がかなりツンツンしてたから、ここではハリーと呼ぶことにしよう。
話題は勉強のことに。

ハリー「部長君、評点(通知表の数字みたいなもの)いくつ?」

部長「ん~~、××(かなり良い数字)くらいかなぁ~」

友達A「俺は中の上くらいかなぁ」

ハリー「そっか~、俺も中の上くらいだな、勉強ついてけるかな?」

俺「ちょwwまじかww俺が一番数字低いなww」

ハリー「お?じゃあ俺の行ってる予備校見学してみない?良い所だよ?そうだ!明日くらいに見学しにきなよ!」

俺「……え?」

なぜかこの後ごり押しスカウトされて、翌日には見学に行っていた。
自分自身も良い予備校があればちょっと見て見たいと思っていた分、あまり拒まなかった。


というわけで翌日早速見学に、ハリーの紹介ということを告げ、予備校の学習指導員の人に話をきく。
どうやらDVDのみの授業形態をとってるらしい。
これだけでどこの予備校か特定されそうだが…

この後センター試験の英語の問題を解いて現時点の学力を確かめることに。

「うん…うん…なるほど……全くわからない

高校1年のころよりもさらに頭が劣化していた。

制限時間が過ぎた後、ぜんぜん解けなかったことを指導員の人に告げると、やさしく今後のアドバイスをしてくれた。
変に勧誘されやしないかと不安だったが、そんなことはなく真剣に話をしてくれた。
全部含めて営業トークといってしまえばそれまでだが、それをひっくるめても親切な人だった。
最後の最後に「ハリーもいることだし、もしよければだけど一緒に頑張ってみないか?」と声をかけられた。「考えてみます。」と返答したが、その翌日には入塾していたw
実質学習内容よりも、この指導員の人についていけば大丈夫だろうという感情が大きかったからだ。
ハリーもいることだし。

とりあえず目標は大きく行こうということで、指導員と偏差値表を見合いながら志望校を決めることに。
国内の社会福祉系の学科で一番偏差値が高かった上智大学を第一志望に見据えて勉強することになった。
当時の俺からしたら雲の上のランクの大学…


これ以降、ハリーと仲が深まりよくつるむようになった。
他愛ない雑談をしたり一緒に昼飯を食べたりした。
特に俺の行きつけの美容院を紹介してあげたときにはとても喜んでいたのを覚えている。
思えばそれがいけなかったんだろうか…



進級してから2ヶ月が経つころ

「お~い、ミナト~」

「ん?どした?」



「俺予備校やめたから^^」



「ふ~ん……って、え?




「美容師になることにしたんだ^^」



「 し、心理学を大学で学びたいって言ってなかったっけ?」


「いや~先日美容院つれてってもらったじゃん?あそこの美容師さんに影響受けちゃってさぁ~」


「そ、そうか…ま、まぁ頑張れよ… 」


「突然のことで悪いな~、俺の分も頑張ってくれよ。」




…( ゚д゚ )ポカーン


「っておいいいいいいいいいいいい」


このときは「駄目だこいつ…早く何とかしないと」っていうデスノの月君ばりのツッコミしたくてしたくてたまらなかった。
しかし、すでに何の報告もなしに辞めていたので、もう手の打ちようがなかった。
本人の夢が変わったならそれはそれで仕方のないことだと納得するしかなかった。
やっかいなのはハリーがいなくなったことに加えて、予備校にいる生徒のほとんどが自分よりもレベルがはるかに高い進学校の連中がそろっているせいで、余計に孤独感が増す状態になったことだ。

さてさてこれからどう頑張っていくか…



早速先行き不安になった状態でつづく~