こんにちは。
耳の聴こえない、曼荼羅アーティストの翠です。
子宮頸がん入院体験記を綴っていますが、
普段は曼荼羅を描いています。
こんな感じの曼荼羅を描いてます。
.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+
子宮頸がんで、今年の3月頭から下旬まで入院していました。
・耳が聴こえない(全く聴こえない)
・一人暮らし
・家族がいない(ほぼ絶縁状態)
・おねこさまが3匹いる
というオプション付きでの、今回の入院での気づきを
書いていきます。
1【前書きと自覚症状?】
2【医師達との会話方法】
.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+
前回のブログで
「おねこさまーず、どうしたら」と頭を抱え、
「手術の時の同意書(=身元引受人にもなる)、家族いない私どうすりゃ」とさらに頭を抱えた私ですが
(ちなみに医師も、おねこさまが3匹いると知って頭を抱えてました)
医師との相談の結果、
・この時点で2月9日
・手術は一番早くて3月7日しか空いていない。その次は4月になってしまうので、できれば3月7日で決定にしたい。
・同意書に署名する人は、信頼できる人であれば友人でも可能。
・手術まで4週間弱なので、その間におねこさまを見てくれる人を探しまくる。
ということで一旦落ち着き
ませんでした(笑)
というのも、検査検査、また検査♪のオンパレードだったので
・血液検査(さらに細かく調べるため)
・肺機能検査
・CT検査←ガンの大きさや位置を把握するため?
・MRI検査←これも把握のため?
・胃カメラ検査←転移の有無を調べるため
・大腸カメラ検査←こっちも転移の有無を調べるため
ほぼ週に1〜2回の割合で、通院でこの検査を受けまくりました。
.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+
CT検査とMRI検査は、過去にも何度か受けていたため
流れは大体把握できていたのですが、
こちらはどちらの技師さんも、
・検査の内容と、流れを書いておいた紙を事前に準備してくれてました!
・CT検査の時は「息を止める」という指示があるのだけが不安だったのですが、
こちらも技師さんが「電気を消しますので、その時に息を止めてくださいね」と提案してくれただけでなく、練習もしてくれたので安心して受けられました。
あと、CTの撮影用の機械のあちこちに
↑
こんな表示があって。(ランプみたいなもので、光ります)
左から順番に、
「息を吸う」「息を止める」「あと10秒」「あと5秒」とそれぞれ光って、
今の状況を確認することができます!
なので、これを見ていたらタイミングに合わせて息を止めるのも楽かと思います。
・MRI検査のときも、ホワイトボード片手に、技師さんがちょこちょこと
「今から○しますね」
「今から造影剤打ちますね」
「今から機械に入りますので、なるべく動かないでくださいね」などなど、
細かく書いてくれたので、こちらも安心して検査を受けられました。
「安心して検査を受けられる」って、めっちゃありがたいことです
そして、
技師さんがそろいもそろってイケメンだらけなのも大きなポイントで
…もとい(笑)
.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+
血液検査は普通に採血だったので、さくさくと順調に終わり。
次は肺機能検査に。
こちらは、初老の女性の看護師さんが担当してくださいました。
検査の流れを簡潔に紙に書いて教えてくれた後、
「これなら割合楽だな〜〜」と、のんびりマウスピースをくわえた私の横で
おもむろに中腰になる、看護師さん。
看護師さん
「はいっ!まず、すーーーーーーーってーーーーー!!」
といいながら、まるで指揮者がタクトを高々と!
大きく振り上げるかのような手の動きっ!
私
「(ブフォっっっっっwww)」←マウスピースくわえたまま吹きかける
看護師さん
「はい!次は、はいてぇぇえええええええええっ!!!」
と言いながら、次はプロレスのカウンター取るかのように手を振り回す!
私
「(やめて力抜けて上手く吐けな…)」←肩ぷるぷる
看護師さん
「はい!次は長くいきますよ!吸ってー!吸ってー!すうーーーーーーーっ!!!」
タクトの動き、激化。
私「(すいません誰か酸素くれ)」←笑い堪えすぎて死にそう
看護師さん
「はい!!次!吐いて!吐いて!吐いて!まだまだっ!まだまだっ!」
リズミカルな動きでカウンター取る!!
私「(あなたアニマル浜口かよっ!!ていうか酸素を誰か)」←説明不要
はたから見たらコントでしかないですが
私、これ2回やりました。やり遂げました。頑張りましたよ?
そして検査が終わった後、
肩で息をしてる私の横で、すちゃっと真っすぐ立った看護師さん。
爽やかーーーーな笑顔で。
「とっても、お上手でしたよ♡」とにっこり。
……あ、ありがとうございました?
.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+
検査にも本当に色々あるので、
流れを把握した上で受けると全然安心度が違う。
なので、技師さんや看護師さんの、それぞれのコミュニケーションの取り方が、
有り難かったです。
(笑い死ぬかと思ったけどな!!!)
検査のときは筆談がほぼ100%なんですが、
それ以外ではパーセンテージががくっと下がるのは何故なんだろうと
今でも疑問のままです。
.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+
桜が咲ききる前に、絶対退院してやるわ!と気合い入れていたので、
今年のお花見はいつもに増して、楽しく嬉しかったです
耳の聴こえない、曼荼羅アーティストの翠です。
子宮頸がん入院体験記を綴っていますが、
普段は曼荼羅を描いています。
こんな感じの曼荼羅を描いてます。
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子宮頸がんで、今年の3月頭から下旬まで入院していました。
・耳が聴こえない(全く聴こえない)
・一人暮らし
・家族がいない(ほぼ絶縁状態)
・おねこさまが3匹いる
というオプション付きでの、今回の入院での気づきを
書いていきます。
1【前書きと自覚症状?】
2【医師達との会話方法】
.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+
前回のブログで
「おねこさまーず、どうしたら」と頭を抱え、
「手術の時の同意書(=身元引受人にもなる)、家族いない私どうすりゃ」とさらに頭を抱えた私ですが
(ちなみに医師も、おねこさまが3匹いると知って頭を抱えてました)
医師との相談の結果、
・この時点で2月9日
・手術は一番早くて3月7日しか空いていない。その次は4月になってしまうので、できれば3月7日で決定にしたい。
・同意書に署名する人は、信頼できる人であれば友人でも可能。
・手術まで4週間弱なので、その間におねこさまを見てくれる人を探しまくる。
ということで一旦落ち着き
ませんでした(笑)
というのも、検査検査、また検査♪のオンパレードだったので
・血液検査(さらに細かく調べるため)
・肺機能検査
・CT検査←ガンの大きさや位置を把握するため?
・MRI検査←これも把握のため?
・胃カメラ検査←転移の有無を調べるため
・大腸カメラ検査←こっちも転移の有無を調べるため
ほぼ週に1〜2回の割合で、通院でこの検査を受けまくりました。
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CT検査とMRI検査は、過去にも何度か受けていたため
流れは大体把握できていたのですが、
こちらはどちらの技師さんも、
・検査の内容と、流れを書いておいた紙を事前に準備してくれてました!
・CT検査の時は「息を止める」という指示があるのだけが不安だったのですが、
こちらも技師さんが「電気を消しますので、その時に息を止めてくださいね」と提案してくれただけでなく、練習もしてくれたので安心して受けられました。
あと、CTの撮影用の機械のあちこちに
↑
こんな表示があって。(ランプみたいなもので、光ります)
左から順番に、
「息を吸う」「息を止める」「あと10秒」「あと5秒」とそれぞれ光って、
今の状況を確認することができます!
なので、これを見ていたらタイミングに合わせて息を止めるのも楽かと思います。
・MRI検査のときも、ホワイトボード片手に、技師さんがちょこちょこと
「今から○しますね」
「今から造影剤打ちますね」
「今から機械に入りますので、なるべく動かないでくださいね」などなど、
細かく書いてくれたので、こちらも安心して検査を受けられました。
「安心して検査を受けられる」って、めっちゃありがたいことです
そして、
…もとい(笑)
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血液検査は普通に採血だったので、さくさくと順調に終わり。
次は肺機能検査に。
こちらは、初老の女性の看護師さんが担当してくださいました。
検査の流れを簡潔に紙に書いて教えてくれた後、
「これなら割合楽だな〜〜」と、のんびりマウスピースをくわえた私の横で
おもむろに中腰になる、看護師さん。
看護師さん
「はいっ!まず、すーーーーーーーってーーーーー!!」
といいながら、まるで指揮者がタクトを高々と!
大きく振り上げるかのような手の動きっ!
私
「(ブフォっっっっっwww)」←マウスピースくわえたまま吹きかける
看護師さん
「はい!次は、はいてぇぇえええええええええっ!!!」
と言いながら、次はプロレスのカウンター取るかのように手を振り回す!
私
「(やめて力抜けて上手く吐けな…)」←肩ぷるぷる
看護師さん
「はい!次は長くいきますよ!吸ってー!吸ってー!すうーーーーーーーっ!!!」
タクトの動き、激化。
私「(すいません誰か酸素くれ)」←笑い堪えすぎて死にそう
看護師さん
「はい!!次!吐いて!吐いて!吐いて!まだまだっ!まだまだっ!」
リズミカルな動きでカウンター取る!!
私「(あなたアニマル浜口かよっ!!ていうか酸素を誰か)」←説明不要
はたから見たらコントでしかないですが
私、これ2回やりました。やり遂げました。頑張りましたよ?
そして検査が終わった後、
肩で息をしてる私の横で、すちゃっと真っすぐ立った看護師さん。
爽やかーーーーな笑顔で。
「とっても、お上手でしたよ♡」とにっこり。
……あ、ありがとうございました?
.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+
検査にも本当に色々あるので、
流れを把握した上で受けると全然安心度が違う。
なので、技師さんや看護師さんの、それぞれのコミュニケーションの取り方が、
有り難かったです。
(笑い死ぬかと思ったけどな!!!)
検査のときは筆談がほぼ100%なんですが、
それ以外ではパーセンテージががくっと下がるのは何故なんだろうと
今でも疑問のままです。
.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+
桜が咲ききる前に、絶対退院してやるわ!と気合い入れていたので、
今年のお花見はいつもに増して、楽しく嬉しかったです
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