こんにちは。
~あなたと色彩のものがたり~
のきょうこねーさんです。
師走らしい寒い日が続きますね。
先日は、和歌山でも雪が降りましたよ。
今日は先日のコラージュワークをもう少し深めてみようかな。
前回、「もはやわけわからん」と表してしまった
”鳥居”と”睡蓮”
本当はここが、無意識(潜在意識)からの大事なメッセージだな!と思いながら、そんな言葉で流してしまいそうになったの。
でも、それは私の心に失礼かなと思ったのです。
作品のほぼ中央に張り付けた”鳥居”
それは、今ここを生きている、私の心の中心にあるものかも知れません。
私が”鳥居”に持つイメージ。
それは「神聖な場所への入り口」
私はこの鳥居をくぐろうとしているのか?
くぐる事を躊躇しているのか?
それとも、私自身が鳥居であろうとしているのか?
そんな事を自分にもう少し丁寧に問いかけてみようと思います。
でも、この鳥居の在る場所は、とても穏やか。
どんな事象にあっても、こんな心持ちでいられる
ようになりたいな。
とても生き生きとしたグリーンとピンクに惹かれて切り抜いた”睡蓮”
よく睡蓮を ”泥の中でも、水面で美しく花開く” といった比喩に使われたりするけれど、そういった意味あいでもなく、、、、どちらかと言えば仏教的なものを感じるけれど、、、
でも今回はこの睡蓮の みずみずしさ に惹かれている。
この睡蓮を貼った位置は、作品の左下。
決してそうだと言い切れないけれど、統計学的には、家族との関係性や感情がでやすいとも言われている所。
ここももう少し丁寧に意味を考えてみようかな。
もうすぐ義理父の13回忌。
死を超えた関係性(ご先祖様や故人)との繋がりは、本当にとても私を支えてくれているし、大切にしたい。
たったの縦297mm 横420mm(A3)の小さな空間の中にも、それぞれの私の未来を含んだ心の世界が広がっています。
右上、左上、右下、左下、そして中央。
平面では見えないけれどそこに奥行きもある。
そうなのです。
297mm×420mmの空間は、私の無限のこころの宇宙なのだ~~!!
(出典 宝島社 宇宙の大地図帳)
今ブログを書きながら、いい香りが漂ってきました。
友人から頂いた 柚子。
今日は冬至、皆様も柚子湯にでも入られて、温まってお休みくださいな。
最後まで私のつぶやきにお付き合い頂き、ありがとうございました。
感謝を込めて
森 恭子