こんにちは。

リリー夫婦相談室の杉谷さゆりです。

 

さて

旦那さんに対して

 

褒めてくれなくてもいいから

せめてディスらないでほしい…

 

と思ったことはないでしょうか?

 

とりわけ

自分がある程度自信を持っている部分を

ディスられると

 

根本的な自信まで失われていく

気がしますよね。

 

 

例えば

あなたが丹精込めて作った作品を

旦那さんに見せた時

 

ディスった口調で批判的なことばかり

言われたとしたらどうでしょう?

 

もう二度と旦那には見せないし

意見なんか訊かない!

 

と思うことでしょう。

 

 

どーせ旦那にはわからないのよ!

 

と思って気を取り直そうとしても

身近な人からの批判は意外と堪えるもの。

 

否定的な言葉は

あなたの意欲や自己肯定感にも

悪影響を及ぼします。

 

 

さて

こんな時に覚えておいてほしいのが

 

「オトコは女に負けるのが嫌」の法則。

 

特に妻に対しては、びっくりするぐらい

競争意識を持っているんです。

 

 

例えば

 

学歴・収入・職種・地位・実家の家柄・

実家の経済力、などの差は

 

妻は気にしていなくても

旦那の方は内心とても気にしています。

 

 

また、能力的なことにおいても

妻が自分より秀でていることを好みません。

 

例え人には妻の能力を自慢していたとしても

妻の前では褒めずにディスる傾向があります。

 

妻が自分を凌駕して、自分を見下すことを

非常に恐れているのです。

 

 

これは特に亭主関白的な東洋の男性に

強くみられる傾向かと思いましたが

実はそうでもありません。

 

男女平等思想の強い西洋の男性でも

内心では、能力や社会的地位が

妻より下であることを望んでいません。

 

 

例えそれを表に出さなかったとしても

妻に対する劣等感が蓄積されていくと

 

自分が優位に立てないことに対する焦燥感を

不機嫌・反抗・浮気など

妻にあてつけるような形で表してくるのです。

 

 

もちろん、旦那さん本人は

それに気づいていないことがほとんどです。

 

でも

妻の業績が周りから注目を浴びたり

妻のちょっとした態度が高飛車に感じられると

 

自分でも気づかぬうちに劣等感が刺激され

妻をディスったり

 

妻を困らせるような行動(反抗や浮気)

を取ることがあります。

 

 

旦那さんにディスられたとき

あなたの自己肯定感はひどく傷つくことでしょう。

 

旦那から認められていない

価値を置かれていない

 

と感じるかもしれません。

 

 

でも実は、旦那さんの無意識には

 

あなたをペチャンコにすることで

自分が優位に立ちたい

尊敬されたい

 

という身勝手なオトコ心が働いているのです。

 

 

オトコ社会では力関係が重要です。

 

女性はそんなつもりはなくても

男性にとっては

妻すらも競争相手になり得るのです。

 

 

旦那さんにディスられた時は内心で

 

はいはい、あなたの勝ちよ~

すごいわよね~

 

と5歳の子供にゲームでわざわざ負けてやる

お母さんみたいな気持ちでやり過ごしましょう。

 

 

勝たせてあげることで彼は安心し

あなたに対する態度も柔らかくなるのです。

 

つまり、負けるが勝ちですね。

 

あなたは決して自分を卑下することなく

旦那さんの無意識を見通して

こっそり微笑んでいればいいのです。

 

 

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