こんにちは。

リリー夫婦相談室の杉谷さゆりです。

 

日本はお盆休みが終わりましたが

いかがお過ごしでしょうか?

 

 

さて

大きな手術をしてから5週が経ち

体の調子が大分戻ってきたものの

 

お腹に力が入るようなことは

まだ禁止されていて

 

買い物に行ったり

運転したりするのも

全て夫任せとなりました。

 

 

夫はもともと長期海外出張の多い仕事ですが

 

手術後は

私の世話のために自宅にいられるよう

全部リモートにしてもらったと言います。

 

 

なにせ手術後一週間で退院してきたので

(アメリカは長く入院させないことで有名)

 

最初は靴下やスラックスをはくことも

夫に手伝ってもらう始末。

 

家事も夫に任せるしかなく

ひたすら休む毎日でした。

 

 

でも、そんな中

夫婦関係に今までにない変化が

表れてきたんですね。

 

私は必然的にいろいろなことを

夫に任せるようになり

 

夫の不慣れな家事にも感謝の気持ちが

湧くようになりました。

 

夫もまた

私に感謝されることによって

やる気がもっと湧いたようでした。

 

 

そこで、気づいたんです。

 

夫婦って、もっと依存していい存在なんだ、と。

 

 

私は小さい頃から

強くあることを期待されて育ってきて

 

何でも自分でやらなければ

 

という思いが強かったんですね。

 

でもその分

甘えたりお願いすることが苦手で

 

何でも自分でやらねば、と

自分を追い込んでいました。

 

 

私がお願いしないので

夫は当然、私が好きでそうしてると思い込み

 

手伝うこと機会が

ますます減っていきました。

 

 

男の人って、あなたが何を願っているか

言葉でちゃんと伝えないと

わからないことが多いんです。

 

妻の微妙な表情の変化を読み取って

夫が悟って率先してやってくれる

 

なんていうのは

新婚の頃くらいですね。

 

 

男性は、家では特に

神経を使いたくないから

細かい気遣いをしなくなっていきます。

 

妻がちゃんと頼まない限り

自分が手伝わなければならない

という考え自体が浮かんでこないのです。

 

 

例えばあなたが

両手に重い荷物を持って立っていても

 

「持って」と頼まない限りは

横にいる旦那はボーっと突っ立ってるだけ

 

なんてことが起こります。

 

 

そんな時

 

「何、この人?

私が苦労してる姿が見えてないの?」

 

と呆れかえってしまうかもしれませんが

これがフツーの男性の姿なんですね。

 

 

そんな時、不満を溜めながら

次に旦那がどう行動するか伺っていても

 

同じことが起こって

旦那のデリカシーの無さに

あなたの失望が大きくなるだけです。

 

 

実はそんな時こそ

旦那さんに素直に甘えていいんですね。

 

拒絶されることを恐れず

面倒くさがる顔を見るのを恐れず

 

信頼のまなざしと共に

お願いしてみましょう。

 

 

その時旦那さんが

あなたの目の底に信頼を読み取るか

 

「この人、本当にやってくれるのかな?」

という試す思いを読み取るかによって

 

それに続く彼の行動が違ってきます。

 

 

あなたの中に試す思いを読み取ると

旦那さんは

 

「信頼されていない」

「テストされてる」

 

と感じてやる気を失ってしまいます。

 

反対に

疑いのない思いで全面的に信頼すると

 

旦那さんはそれを

拒絶することができません。

 

 

それに加えて

 

旦那さんがやってくれたことを

あなたが素直に喜んであげると

 

彼の中に喜びが湧き

 

「今度また手伝ってあげよう」

という動機づけがなされるのです。

 

 

以前の私のように

何でも一人でやろうと頑張り過ぎると

 

旦那さんは何も気づかないまま

あなたの不満が溜まっていきます。

 

本当は旦那さんは

あなたを喜ばせる機会を待っているのです。

 

 

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