こんにちは。

リリー夫婦相談室の杉谷さゆりです。

 

ついに、大谷翔平選手の奥様が公開されましたね!

 

奥様・真美子さんとのツーショットを見て

何とも微笑ましい気持ちになった方も

多いのではないでしょうか。

 

まず感じたのが

お二人の雰囲気が似ていること。

 

一節では、真美子さんは

彼のお母さんに似ているとの声もあります。

 

大谷選手は、単にイケメンであるだけなく

愛されて育ってきた様子が顔に現れています。

 

人を思いやるやさしさに溢れるオーラは

奥様にも共通していると思いました。

 

今後、お二人が

温かい家庭を築いていくことを

心から応援していきたいですね。

 

 

さて

 

あなたは、自分が

愛されて育ってきたと感じますか?

 

愛されて育った人は

試練にぶつかった時も絶望に陥りづらく

 

自分を愛してくれている人のことを思うと

辛くても頑張っていこう、と思えるものです。

 

その反面

親に対する寂しさや恨みの多い人は

 

自分自身が嫌い・愛せない

という人が多いようです。

 

 

私たちの中には愛情タンクがあって

愛された分だけタンクが満たされます。

 

結婚する時点で

愛情タンクが満たされている人は

その愛を配偶者に与えることができます。

 

でも

愛情タンクが空っぽで愛に飢えていると

 

配偶者から愛をもらうことばかりを

期待してしまいます。

 

愛は与えて受け取る作用、つまり

ギブ・アンド・レシーブですから

まず与えることが始まりです。

 

次に受けた側は相手に返すことで

愛の作用が持続していきます。

 

どちらかが受けることばかりを期待していると

与える方は、だんだん疲れてくるんですね。

 

 

そんな時

愛情タンクに余裕のある人は

 

愛を与えて返ってこない時も

また気を取り直して与えることができますが

 

愛情タンクに愛の残高が少ない人は

 

相手に愛を与えたのに返ってこないと

無性に悲しく腹が立ってしまうのです。

 

するとだんだんそれが恨みになって

愛すべき配偶者が憎しみの対象に

感じられてしまうんですね。

 

そうなると

毎日の生活はもちろん

人生自体が楽しくなくなって

 

離婚したら楽になれるのかな

とボンヤリ考えたりしてしまうのです。

 

 

心を込めて愛を与えたのに

相手がそれを受け取ってくれない時

 

勇気を出して愛を伝えたのに

相手に拒絶される時

 

人は傷つき悲しくなります。

 

そういうことが何度か続くと

自分は愛されていないように感じます。

 

この人にとって私は何なんだろう?

私は必要ないのかな?

 

そんな思いが湧いてきます。

 

でも、そんなとき

立ち止まってもう一度考えてみて下さい。

 

今、旦那さん(配偶者)が

あなたと一緒に暮らしていること。

 

家族を経済的に支えてくれること。

 

子供をかわいがってくれていること。

 

こうしたことを

あなたは愛として受け取ってきましたか?

 

私のことを無料の家政婦として

利用しているだけ

 

行くところがないから

本当は嫌なのに出て行かないだけ

 

単に子供への責任から

生活費を渡してくれているだけ

 

そんな風に考えてこなかったでしょうか?

 

もし、そうだとしたら

 

あなたもまた、旦那さんからの愛を

受け取ってこなかったのです。

 

 

愛というものは様々な形で表されます。

 

男性と女性では

愛の与え方や受け取り方も違います。

 

今まで気づかなかった愛を受け取って

感謝の思いを持つようになると

 

あなたの愛情タンクを満たされ

愛の歯車がスムーズに回り始めます。

 

やがてそれは旦那さん(配偶者)に伝わり

あなたはもっとたくさんの愛を

受け取るようになるでしょう。

 

素敵な愛の連鎖は、感謝から始まります。

 

 

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