こんにちは。
リリー夫婦相談室の杉谷さゆりです。
人生、本当に何が起こるかわからないものですね。
私はもともと20歳の時から持病持ちですが
今回生まれて初めてインフルエンザにかかって
しかもそれが知らないうちに
肺炎になっていた！という事態になって
ちょっと危ない峠を越えてたんです。
過ぎた後だから言えるけど
風邪、と甘く見てはいけないんだな
ということを実感しましたね。
今回も
「インフルだから寝てりゃ治るさ」
みたいな思いがあって
熱と咳に耐えてたんですが
だんだん下がってきた熱が突然また上がって
咳だけでなく呼吸が何か苦しい！
と感じて、即病院に行ったら
「明日来てたら間違いなく入院でしたね」
とお医者さんに言われてしまったのです。
自分の体の声に耳を傾けることって
本当に大事だな、と思いました。
忍耐・根性で上手くいくこともあるけど
体が「なんか変だ！」と感じた時は
その声に率直に従うべきだな、と思います。
さて
前置きが長くなってしまいましたが…
私たちの中には
いろんな思いが湧いてきますよね。
座禅をやってみたことのある人なら
分かると思いますが
次から次へと脳内に生まれてくる思考を
無くすというのは、至難の業です。
湧いては消えていく思考もありますが
心の中でどんどん大きくなって
雪だるま式に増殖する思考は困りもの。
そこには大抵ネガティブな感情が伴っていて
あなたを不安・恐怖・怒りなどに導くからです。
頭の中でリアルに考えていることと
現実に起こっていることに対して
脳内では全く同じ反応が起こり
色々なホルモンや脳内物質が放出されるのです。
以前にある本の中でこんな話を読みました。
実際にアメリカであった出来事なのですが
ある鉄道作業員が、作業中に誤って
冷凍庫の車両に閉じ込められたのです。
一緒に作業していた仲間もいず
外からしか開けれない扉に
おそらく、作業員は最初の数時間
必死で助けを求めて叫び続けたことでしょう。
しかし、誰もそれに気づくことはなく
翌日、作業員は冷凍庫車両の中で
凍死状態で発見されました。
ところが、です。
実際、その車両には電源は入っていなくて
庫内は室温だったのですね。
しかもその時は冬ではなく
凍死するような温度では全くなかったのです。
しかし検死では間違いなく
凍死が死因であるという結果が出ています。
これは一体どういうこと？
実はこれと似た話がもう一つあります。
太平洋戦争中
捕虜の体を使ってあらゆる人体実験をしていた
日本の秘密部隊がありました。
ある実験で、捕虜に目隠しをした状態で
捕虜の腕に体温と同じ温度の水を少しずつ垂らしながら
「今お前の腕から少しずつ血液が抜かれている。
予定では二時間以内に体内の血液が全てなくなって
お前は死ぬであろう」
と嘘を伝えます。
ところが
実際には捕虜の血液は
全く抜かれていないにも関わらず
ほとんどが予定された時間内に死んでいく
というのです。
怖すぎる話ですね。
ここでお伝えしたいのは
心というものが、あなたの体に与える力が
いかに大きいか、ということです。
人間は37兆個の細胞からできていますが
それは単なる物質ではありません。
そこに生命エネルギーが満ちているからこそ
あなたは今日も元気に活動できるのです。
その生命エネルギーに至大な影響を与えるのが
心から生み出される心的エネルギーなのです。
もし、あなたが今
深いお悩みの中にいるとしたら
食欲がなくなったり、よく眠れなかったり
などの身体症状が伴うことでしょう。
このように、心と体というのは
非常に強く結びついているのです。
逆に言えば、心を安定させ整えることで
体の調子が良くなるだけでなく
あなたの周りの状況が好転していきます。
今の悩みから抜け出したいとき
一番先にするべきことは
あなた自身の心を癒して整えていくことなのです。
追伸：お陰様で今は回復いたしまして
セッションも通常通り行っています。
ご心配して下さった方々、心から感謝いたします。
いいな、と思ったら
クリックお願いします↓
リリーの夫婦修復カウンセリングに
ご興味のある方は
下の写真をクリックしてください↓
心を癒し幸せになるヒントが満載！
リリー夫婦相談室の無料メール講座
「安らげる夫婦関係を取り戻す秘密の処方箋」↓
