こんにちは。
夫婦修復カウンセラーの杉谷さゆりです。
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さて
立派な人だからと言って
夫婦円満を実現しているかというと
そうでもないようです。
聖人と言われる人たちでも
よく調べたら、夫婦関係は悲惨。
お釈迦様であるブッダも
美しい妻と子を置いて出家しています。
ちなみに長男が誕生したとき
「ラーフラ（障害物）」という名前を
つけたそう。
あんまりですよね～。
孔子やソクラテスは離婚していますし
イエス・キリストにおいては
独身のまま生涯を閉じています。
どうも、男性が何かに没頭してしまうと
女性のケアができなくなるようです。
かのアインシュタインも
妻には自分に許可なく話しかけることを
禁止したとのこと。
娘さんには「愛」ついての素晴らしい手紙を
書いてるんですがね…
（ご興味のある方は
こちらのバートさんのブログを見てね！）
このように
男性の脳は、目標や目的を達成するために
オール・インしてしまうので
周囲のことが見えなくなります。
もちろん、奥さんや子供たちも
その「周囲」に含まれます。
だから、今日のご飯の味付けとか
家族がどう過ごしたかについて
気を配る余裕がなくなってしまうんです。
これが女性にとっては
「関心の無さ」＝「愛の無さ」
と感じられてしまうんですよね。
女性の脳は、全く違います。
どんなにフォーカスしてても
周囲の小さな変化を見逃しません。
家事に没頭してても
赤ちゃんが泣けば、すぐに気づくのが母親。
朝ご飯を食べてる子供の顔を
ちらっと見ただけで
今日は学校行きたくなさそうだな…
どこか具合が悪そうだな…
0.2秒でわかっちゃいますものね。
この敏感さと環境把握能力を
男性に期待してもムリなんですよ～！
だから
「私の気持ちを察してもらいたい」 というのは
不可能な要求なんです！
でもね、
ちょっとしたコツがありますよ。
旦那さんに何かを伝える前に
まず、あなたに注意を向けさせること。
そうじゃないと
あなたの声が届かないんです！
結構大きな声で言ったのに
無視された～！と怒る前に
旦那さんに本当に聞こえているのか
確かめてみましょう。
耳に聞こえているだけでなく
脳に聞こえているかが大切！
大体は、他の考えに没頭してたり
脳のスイッチをオフにして
リラックスモードになってるかの
どっちかなんですよ。
男女の違いを楽しめるようなったら
あなたも夫婦の達人です！
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