こんにちは。 

夫婦修復カウンセラーの杉谷さゆりです。

 

無料メルマガ登録はお済みでしたか?

「安らげる夫婦関係を取り戻す秘密の処方箋」↓

 

 

 

さて、「夫の前で自然体でいられない」というお悩みをよく聞きます。

 

私のクライアントさまたちの中にも

夫の前で、自分の良さを表わせていない、と感じている人が沢山います。

 

本当は生き生きとして魅力的な人なのに

旦那さんの前で気を使いすぎてオドオドしてしまったり

怒らせないように、とビクビク顔色をうかがってしまい

本来の自分の輝きをだせないでいるのです。

 

旦那さんに嫌われたくない

旦那さんの怒った顔を見たくない

という思いが強すぎると、心が緊張してしまい

表情がこわばったり、自然な態度で接することができなくなります。

 

逆に言えば、旦那さんに自分を好きでいてほしいし

いつも優しく接してほしい、という思いが強いということ。

 

お話を聞いていくと、大体の場合

親の前(特に父親の前)で気を遣っていた、という方が多いのです。

 

お父さんが怒ると怖かったし、家の雰囲気がぎくしゃくするので

なるべく怒らせないように家族全員が気を使っていたり…

 

こういう家庭環境で育つと、家庭の平和を維持するために

自分の気持ちを抑え込むクセがついてしまいます。

 

旦那さんがあなたの前で、言いたい放題だったり

あなたを馬鹿にするような言葉を使ったりすると

深く傷つきながらも、自分の気持ちを伝えられず

心の傷がどんどん深くなっていきます。

 

抵抗できずにいる妻を、夫は自分のストレスの

はけ口にしてしまうこともあります。

 

ちょうど、育児ストレスから母親が子供を虐待してしまうように

ストレスのはけ口は、より弱いものに向けられます。

 

言葉の暴力でできた心の傷は、文字通りトラウマとなり

夫への緊張感をさらに高めることになります。

 

この悪循環から抜け出すためには

まずはあなた自身が

夫と自分は対等なのだ、という意識をしっかり持つことです。

 

能力や経済力の差が問題ではなく

一人の人間としての価値が、対等であるという自負心を

持ってほしいと思います。

 

「お前は俺が食わせてやってるんだぞ」

「一人では生きていけないくせに」などと言われると

妻は無力感にさいなまれ

自分が無価値で依存的な存在に感じられてしまいがちです。

 

でも、たとえ夫が稼いだお金で生活しているとしても

夫婦というものは、もともと役割を分担することによる

相互依存的関係であり、価値においては対等なのです。

 

対等な関係だからこそ、健全な夫婦関係が生み出されるのであり

そうでなければ

支配する側と支配される側に分かれてしまいます。

 

夫婦関係は、支配関係ではありません。

愛と尊敬をもって、お互いを大切にする関係を目指していきたいですね。

 

************************

 

自分を癒すって、どういうこと?

「安らげる夫婦関係を取り戻す秘密の処方箋」

15日間のメール講座が届きます↓

 

 

 

あなたの応援クリックが励みになります。

 

 にほんブログ村 家族ブログ 夫婦関係アドバイスへ

にほんブログ村