そばにはつゆが付き物です!
そばつゆの善し悪しでそばが
台無しになってしまいますね...
そばつゆは、「かえし」と「だし」を合わせて作ります。
まずは、「かえし」のお話から...
かえしとは...??
「煮かえし」の略された物で、
醤油、砂糖、みりんから作られています。
そばつゆの素でつゆはかえしで決まる!
といっても過言ではありません。
ところでなぜ、「かえし」を作るのか?
醤油をそのままだしで割って使えばいいんじゃないか?
と思う方もおられるかと思いますが、
かえしを作るには、ちゃんとした理由があるんです!
材料として麹菌で発酵させたものです。
この麹菌の持つ独特のクセを取り除くことで
カドの取れた「かえし」を作り、
一定の温度に保ちながら
じっくりと甕の中で一ヵ月間寝かせて、
ようやくそばつゆの素の「かえし」が出来るのです!!
味醂:角谷文治郎商店(愛知県碧南市)
三州三河みりん
本来の「みりん」の原料は、
もち米、米麹、本格焼酎のみ。
蒸したもち米と米麹を焼酎といっしょに仕込み、
搾って、長期間の醸造熟成を経た後に、みりんになります。
もち米のおいしさを、醸造という日本伝統の技で
引き出したのがみりんなのです。
まろやかな深い甘みが特長で、
飲んでおいしいみりんこそ、
調味料にも最適な本物のみりんだと言えるでしょう。
角谷文治郎商店の「本格仕込み三州三河みりん」は、
伝統的製法を採用。
より自然な栽培方法の原料を使用し、
昔ながらの蔵の中で、素材の持ち味を大切に醸しています。
黄褐色をしていて、純度は高い砂糖。
まろやかな風味があり、
煮物のほか、和菓子のあめや
めん類の汁の味付けなどに使用します。
最後のつゆ一滴まで
飲んで頂けることが、
どうぞ、当店のそば汁を
最後の一滴までご堪能下さい!
大晦日まであと2日...
さあ、今年の《年越そば》は、どなたと召し上がりますか?
一年のウサを、つるりと流して、
気持ちを清々しくしてくれる蕎麦は、
新しく始まる年に向かって歩き出す活力を、
きっと与えてくれるはずです!
そばの!ソバで!♪( ´▽`)
いつもあなたのそばに!(*^^)v
嬉しぃ!楽しぃ!本当に!感謝!感激!(^^♪
心を込めて、今日もご覧頂きありがとうございます!