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梅雨明けの知らせが届きそうな今頃は、
熱中症を起こしやすい季節です。
この時期は暑さに体が十分に慣れていないので
体温を上手に調節することができず、
想像以上の負担が私たちの体にかかっているためです。
消防庁の調べによれば、
去年(2014年)の6月から9月の間に
熱中症で救急搬送された人は、全国で4万人あまり。
年代別で最も多かったのは、65歳以上の高齢者でした。
熱中症を発症した場所のうち
「住宅」が4割を占めているというデータもあり、
自宅で過ごす時間の長いお年寄りは
十分な注意が必要です。
熱中症の予防や対策については、
テレビや新聞といったマスコミ報道だけではなく、
住んでいる自治体からのお知らせ、
かかりつけのお医者さんなど、
あらゆるところで情報発信がされています。
ですが、いろいろなケースを想定して
説明されているので、
複雑なのが玉にキズ。
ということで、ここでは
熱中症とは...
「高温高湿の環境により、
体内の水分と塩分のバランスが崩れて
体温調節がうまく働かなくなり、
体内に熱がこもった状態」
をいいます。
熱中症を予防するポイントは3つ
■お部屋の環境をチェック!
室温が高い場所に長くいると
体温調節がうまく機能しなくなり、
体温が上がります。
また、湿度が高いと汗が蒸発せず、
体温を下げることができなくなります。
その結果、体内に熱がこもってしまうのです。
室内の温度が28℃を超えないよう、
湿度は60%以下に保ちましょう。
体感として「暑い」「暑くない」で判断するのではなく、
温湿度計などを活用して数字で
確認する習慣をつけるとよいですね。
■ 衣服にも工夫を!
吸水性や通気性にすぐれた素材を選んだり、
首まわりや袖口がゆったりした服装を選んでください。
日の当たるところでは、黒い色は避けるのがおすすめです。
■ 水分をこまめに摂取!
高くなった体温を下げるには、
しっかり汗をかくことが大切ですが、
汗をかくということは、
血液中の水分や塩分が失われることを意味します。
そのため、しっかりと水分を摂ることが大切です。
夏は気づかないうちに汗をかいているので、
のどが乾いていなくても水分を摂りましょう。
ただし、カフェインを含む飲み物やお酒は
利尿作用があるので逆効果です。
塩分を同時に摂れるスポーツドリンクもおすすめです。
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