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～おせちの由来～
日本の暦には、
節句（季節の変わり目のお祝いの日）があり、
1月7日の人日
3月3日の上巳
5月5日の端午
7月7日の七夕
9月9日の重陽
を五節句といい、
これらの日には御節供と呼ばれるご馳走を作り、
神様にお供えしました。
これがお節の始まりで、今では得に盛大に祝う
お正月料理を指すようになりました。
日本の伝統 “おせち” で縁起を担ぎ、
新たな一年への願いを込めましょう！
黒豆
『まめ』が丈夫・健康を表す言葉だったことから、
「まめ（健康的に）暮らせますように」
という願いが込められています。
昆布巻
「喜ぶ」（よろこんぶ）の言葉に
かけられている縁起物です。
田作り
豊年豊作祈願。
江戸時代に高級食材として片口いわしが使われ、
豊作を願い田に蒔いたことから
名付けられたと言われています。
栗きんとん
『金団』と書き、黄金色の小判に
似ていることから財宝を表し、
お金が貯まり豊かな一年であるように
という願いが込められています。
数の子
卵の数が多いことから、子宝に恵まれ、
子孫繁栄という願いが込められています。
海老
腰が曲がるまでの長寿を願っている
と言われています。
伊達巻
巻物に似た姿から、文化・書物・学問が
発展するようにという願いが込められています。
色や形が華やかなことから
「伊達な巻き卵」として、おせち料理などの
晴がましい料理に用いられます。
蓮根
蓮根はたくさん穴が開いていることから、
先の見通しが良くなるようにという
願いが込められています。
たたき牛蒡
細く長く、土にしっかり根を張って育つことから、
長寿や健康を連想させる縁起の良い食べ物です。
八幡巻やお煮しめなど、
様々な正月料理に使われます。
筍
タケノコの生長ぶりにあやかって、
家運隆盛を願います。
新年は４日月曜日より営業致します
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