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パリッとした歯ざわりと、
浅漬けとも相性抜群で、夏にさっぱりと食べたい野菜の代表格ですね。
店頭ではあまり気付きませんが、
実はきゅうりにはたくさんの種類があり、
私たちが一般に見るのは、生産量9割以上を占める「白いぼきゅうり」。
以前の主流だったトゲの黒い「黒いぼきゅうり」は、
見栄えと歯切れの良さから「白」に王座を明け渡しています。
珍しいところではピクルス用の小さな「ピックルきゅうり」や
「英国産温室型」と呼ばれる欧米の品種があります。
また、直径6~7cm、重さが1kgもある加賀野菜の「加賀太きゅうり」や、
下半分が白っぽい神奈川の「相模半白節成(さがみはんじろふしなり)」
といった、伝統野菜もあるんです。ご存じでしたか?
さて、そんなきゅうりは、栄養がないと言われることもしばしばですが、
これはきゅうりの96パーセントが水分であるためです。
でもβカロテンやカリウムなどが含まれており、全く栄養がない
わけではありません。しかも100gあたり14kcalととっても低カロリー。
日本ではほとんどが生食ですが、
中国では肉などと炒めて食べるのが一般的。
欧米は、ピクルスにしたりトマトと煮込んだりするそうです。
そして、江戸時代の武士は、きゅうりを絶対食べなかったそうです。
その理由は、きゅうりの切り口が「徳川家の葵ご紋」に酷似しているため、
おそれ多くて口にできなかったというところでしょう。
現代でも京都・祇園祭の期間中や博多・祇園山笠期間には、
きゅうりを食べない習慣があるそうです。
博多に至っては小学校の給食献立にすら登場しないという徹底ぶりです。
他にも河童の「好物」だということはよく知られたことでしょう。
お寿司のカッパ巻の語源でもあります。
きゅうりは水気に弱いため、買ったその日に食べない時は
表面の水気を拭き取ってラップし、野菜室で保存してください。
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8月21日(木) 試合結果(神宮) ●江村
5-6