やっと会えたね アメリカ妊活ー育児日記 -4ページ目

やっと会えたね アメリカ妊活ー育児日記

原因不明と思いきや、2014年1月にラパロにて内膜症と
診断されましたした。採卵2回、3回目の移植にて陽性判定をいただき、2016年の1月に娘を出産しました。

あけましておめでとうございます。

2016年が皆さんにとって実りのある年となりますように。

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

さて、今日は検診の日でした。

前回の記事にも書いたように、
今日もしも子宮口が開きはじめていたら、
明日陣痛促進剤を使おうと
言われていました。

いろいろ考えて、
計画分娩も悪くはないけれど、
やっぱり予定日までは何も問題なければ
待ちたいなと思っていました。

そうしてむかえた今日の診察。

子宮口、

開いてませんでした。

硬く閉じているそうです。

ただ、多少は薄く(thinning out) なってきていそうな
感じはあるとのこと。

ベビーの頭もかなり下の方にあるから
それはいい兆候だねとも言われました。

私自身、37週から毎週やっている内診ですが、
3週間前に比べて内診が痛くなくなっていきているので、
子宮口は結構やわらかくはなってきているのかな?
と勝手に想像しています。

内診の結果、
いづれにせよ、
まだ陣痛促進剤は使えないので、
このまま経過観察となりました。

私も予定日までは何もせずに
経過を見たいとの意志を伝え、
ドクターも了解してくれました。

再び1週間後に診察です。
それまでにお産がはじまればいいし、
はじまらなければ、もしかして人工破水などの
処置をするかもしれない。念のため、翌日に
計画分娩の予定をまた入れておくから、と言われました。

1週間後というと、
40週3日ですから、
私も今よりは前向きに計画分娩を
考えられると思います。

この一週間、
いろいろと自分なりに考えたり、
友達に意見を聞いたり、
本を読んだり、ネット検索して、
計画分娩について考えました。

人手不足の産科の現状などを
考えてみると、しっかりと人員が確保
できるときに万全の体制で分娩した方が
より安全確実・・・という見方もあり、
それはもっともだし、
とても大切なことだなとも思いました。

それからアメリカの場合、
夜間や週末などに陣痛がはじまったりした場合、
ERに行くことになると思うのですが、
それだけでまた別料金が発生します。

もちろん計画分娩に伴う陣痛促進剤投与にも
料金は発生するのですが。

夫の仕事の休みの都合などを考えても、
今週中に産まれてくれたら(陣痛促進剤使用で)
それはそれで嬉しいけど、と夫も言っていて、
それもまた大事な要素ではあるなと思ったり。

でも、やっぱり、
予定日までは待ってあげたいという、
私の気持ちがそこにはありました。
もちろん母子ともになにも問題なければ
という前提なのですが。

と、いうことで、ひとまず、
緊張の糸は緩み・・・
経過観察となりました。

この待機の時間って、
なんとも言えないものですね。

特に遠出して出かけるということもできないし、
かと言って家で安静にする必要もないし、
日本から来てくれた母と、
まったりとした時間を過ごしています。

また何か進展があれば報告させてください。

みなさま素敵な一週間を~!





昨日のクリニックの帰りに寄ったスーパーで、
陣痛促進剤のことで頭が混乱している中、
ふと花を買おうと思い立ち、
お花を買って家に飾りました。

去年の今頃は、
化学流産が確定し、
体調も悪く、気持ちも落ち込んでいたので、
夫に花でも買ってきてと頼んで
買ってきてもらったのを思い出したり
していました。

なんとなく、一年前のことを思い出して、
悲しい気持ちにもなりました。

あああ、辛かったなぁと・・・。

そして今日、昨年末のブログを読み返していたら、
(いままではあまり気が進まずできなかった)
去年の12月28日(つまり去年の昨日)に
胎嚢確認のエコーがあり、
胎嚢が見えなくて、
薬をストップするように言われていました。

ただの偶然だけれど、
やっぱり今まで移植してきた子(胚)たちのこと、
忘れないようにしないとなと思いました。

必要以上に感情的に、感傷的になるのではなく、
そういう事実があったことは、
自分と夫が頑張った証でもあるので。

2015年は私にとって、忘れられない年と
なりました。5年間の願いがようやく叶った年。
(もちろんまだ出産を終えていないのですが・・・)

このブログのタイトルにもあるように、
”きっと会えるよね”という思いで
今までやってきました。

不妊治療は辛かったです。
精神的なコントロールと、
金銭的なプレッシャーが大きく、
治療に伴う体の不調や、痛みとか、
通院の辛さはそれらに比べたら、
なんてことはなかったです。

今まさに、不妊治療をされている方、
自己タイミングで赤ちゃんを待って
おられる方、すべての方に
赤ちゃんがやってきて欲しい、
そう願っています。

夫婦で子供が欲しいと望むこと、
それがすでに幸せなことなんだなと、
思います。

この人(夫)との間に子供が欲しい。
そう願うこと自体がすごく幸せなこと。
(もちろん、子供を持たない選択をする
夫婦もいていいのです。それはそれで、
別の幸せの形です)

今年もこのブログを通してみなさんには、
いろいろお世話になり、
励ましていただき、
本当にありがとうございました。

とっても沢山の力を頂きました。

来年もみなさまにとって実りある年に
なりますよう、願っています。

よいお年をお迎えください。

ひろこ












こんにちは。

今日で38週3日。

前駆陣痛らしきものも、お腹の張りもなし。
おしるしもなし。

夜寝付きが悪いこともあるけれど、
食欲も割りとあり、便秘もなく、
それなりに快適に過ごしています。

今年最後となる検診に行ってきました。

いつも通り、
体重と血圧の測定、
尿検査を済ませ、

ドクター登場。

ベビーの心拍OK
内診で子宮口のチェック

子宮口全く開いてないみたいでした・・・

まぁ、そんな気はしていたのですが、
ドクターから驚きの言葉が・・・叫び

”来週の月曜日(1月4日)までに
お産が始まればもちろんいいけど、
もしもそれまでに産まれなければ、
1月4日に再診で、そのときに子宮口が
開いていたら翌日の5日(39週4日)
に陣痛促進剤使うから。”

と。(予定日は1月8日)

陣痛促進剤使えるけど、どうする?
っていう聞き方ではなく、
”使うから入院ね。”と言われ・・・

混乱・・・あせる

もちろん、1月4日に子宮口が開いてなかったら、
その後数日待つことになるようですが、
前に話したときと話が違う。

前に話したときには、
”予定日から2週間は基本的に待てるけど、
1週間過ぎたくらいでもしかして何らかの処置
(子宮口を広げたり、陣痛促進剤の使用)を
提案することになると思う”

と言っていたし、

”39週以降で子宮口が開いていて、
妊婦の私が陣痛促進剤を選択するので
あれば使える”

という感じだった。

それなのに、今日は、
”5日にもうスケジュール入れたから”と
言われてしまった。

ドクター曰く、
”今までいろいろ順調に来たけど、
最後の最後に何も悪いことが起こって欲しくないから。
計画的に陣痛を起こした方が安全だから。”

と言われました。

それ以上は何も聞けずに、
帰ってきてしまいました。
(情けない・・・)

冷静に考えよう、
もしかして私がこだわりすぎてるのかも、
と思ったのもあり、
とりあえず帰宅。

でもやっぱり・・・

いろいろ考えて、
お友達にも意見を聞いて・・・

う~ん、
やっぱり納得いかない。


どうして先生、そんなに焦るんだろう。

もちろんそれまでに何か進展があるかも
しれないし、取り越し苦労になるかも
しれないけれど、

今度の診察で、
”まだ待ちたい”ときちんと意思表示
したいと思います。

それからなぜにその方が安全なのか、
なぜ予定日まで待てないのか、
きちんと聞きたいと思います。

今日ちゃんと聞くべきだった~!!!