親御さんの気持ち | ◆アラフォー気まぐれ女の日常ブログ◆心筋症と結婚生活と仕事の話

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アラフォー♀の気まぐれ更新ブログです。

不整脈源性右室心筋症(ARVC)という稀な心筋症になってしまいました。

☆元気だった頃の婚活レポも少しですが載せています。
現在は結婚しましたが、フルタイム共働きでバタバタな生活を送っています。

続きですクローバー

結婚の話になった時、私は彼に
『ご両親に結婚する意思があることを伝えてくれる時に、私の病気のことを話して欲しい。フォローはいらないから、現状を全部話してきて欲しい。ご両親がどういう風に感じておられたか私に教えて欲しい。』
とお願いしました。

あれから色々考え、私は子どもを持たないことにしました。
彼は、納得してくれました。
私自身、まだまだ日によっては気持ちが揺れることもありますが、、ショボーン
結婚しても孫を見せてあげられない。
ご両親の気持ちを考えると、胸がギュッと締まるような思いがあります。
でも私には難しいと思うので、、


彼は『分かった。うまく話しとくよ』と。

1週間後くらいに彼から連絡があって
『話してきたよ』とショボーン

彼『ローズちゃんが心臓病であることは前に親にも話してたけど、実は子どもを持つことが難しいことも伝えてたんだ。その時親は「体調気をつけてあげないとね」って言ってたけど、ローズちゃんを否定することはなかったよ。

今回も、結婚の報告をしたらまず第一声は「良かったね。おめでとうニコニコ」だったよ。「病気のことは、なりたくてなったわけじゃないし、長く元気でいてくれたらいいね」って言ってた。

「子どものことは二人が納得しているならそれで良いと思うし、何も口出しするつもりはないよ。
私達よりもローズさんの親御さんの気持ちを気遣ってあげて。」って言ってた。』


こんな風に言ってくださっていたようですショボーン

本当に本当にありがたく思いました。
病気が発覚してから、自分自身に負い目を感じるようになり、それまで対等に付き合っていた彼に対しても『付き合ってもらっている』ような気持ちになることもありました。

実際、仕事を続けていく為に職場の上司や同僚に病気であることを打ち明けたら

『その病気じゃ結婚はなかなか難しいね』
『これからの人生、厳しいね』など言われたこともありましたショボーン

ひとつの意見として受け止めつつも、やっぱり悲しかったです。
でもそれが現実なのかなとも思うときもあり、どうしようもできない現実、未来が凄く怖かったし不安でした。

今も不安です。
結婚が決まった今、すごく幸せかって言ったらそうでもなくて。

いや、もちろん嬉しい気持ちもありますクローバー
でも急に不安に襲われる時があります。

彼のご両親に孫を見ることを諦めさせてしまったんじゃないか。

入籍までに彼の気持ちが変わるんじゃないか。

結婚してすぐ体調悪化するんじゃないか。

仕事続けられるかな。


エンドレスガーン


起こってもいないことを悩んだらだめ。
母によく言われます。
そうなったらそうなったときのこと。

まだまだそういう風には思えないけど、

今、現実としてある、彼のご両親の優しいお気持ちを素直に喜んで、お会いした時にはきちんと感謝の気持ちを伝えようと思いますクローバー