続きです
結婚することにした私達ですが
ずっと気になっていることがありました
それは
私の病気に対するご両親の気持ち
です。
私はこれまでブログにも書いてきた通り、
今年の1月に『不整脈源性右室心筋症』を患っていることが判明しました。
病気を知った時のことは今でも鮮明に覚えているくらいショックが大きく、気を抜いたら涙が溢れてくる日々を過ごしていました。
急に人生が暗く変わってしまったような気持ちになり、
ずっと通院していたのに今まで病気を見つけてくれなかった医師を恨んだり、自分自身の病弱さを恨んだり、
今までの無理していた生活を後悔したり、あんなに婚活も頑張ってきたのに結婚も妊娠も諦めなきゃいけないかもしれないと思うととにかく涙が溢れるばかりで
家族にもやり場のない怒りをたくさんぶつけてしまっていました。
実はしばらくブログが途切れてしまっていた間もずっと体調不良が続いていて、
心臓の痛みに加え、5月の終わりから毎日めまいがあり今も通院中です。
色々な検査をしましたがめまいのはっきりした原因は分からず
6月が一番きつかった!
経験したことのない、もう立っていられないほどの激しい縦揺れのめまいが1日に何回も起き、仕事なんて出来たもんじゃない。
3日ほど早退してしまい、上司に『厳しいこと言うけど、正社員を辞めてアルバイトになったらどうかな。新しい人探すし。』と言われてしまい
社会人失格と言われるかもしれませんが、思わず上司の前で号泣してしまい。
『辞めたくありません、、』と、、。
それから2日ほど休みを貰えましたが、めまいは治まらず。
でも仕事に行かないといけない。
精神ぼろぼろでした
休日はひたすら寝て、スマホもあまり触らず、ご飯をしっかり食べて、親には本当に甘えさせてもらいました。
そんな生活を続けて8月上旬には何とか仕事が出来るまで回復し、今に至ります。
今も毎日めまいがありますが、前のような立っていられないほどのものではないので、薬を飲みながら何とかやっています
心筋症のほうは3ヵ月に1度、心電図をとりに行っていますが、ちょっとずつ不整脈が増えてる感じらしいです
仕事で体力を使う業務をした時は、胸がキリキリ痛みます。
その時はやっぱり怖いです。
仕事を辞めたくなってきます。
でも今はまだ仕事しなきゃなと思うので。
何とか頑張っていきたいと思います。
めまいが起きてる時期は彼ともあまり会えず、計画していたデートもキャンセル
ネガティブになって彼によく『健康な人が彼女ならもっと楽しめたのにごめんね』と言ったりして困らせていました。
でもいつも変わらず接してくれていました
彼はよく『俺はあんまり色々深く悩んだり考えたりしないからね~』って言ってるので、もしかしたら私の病気のこともあんまりよく分かってないだけかもしれませんが、、
でも、変わらず一緒にいてくれたので『結婚する』ということを諦めないでいれたのかもしれません。
でもやっぱり、いざ結婚となると無視はできない『ご両親の気持ち』。
先日、私のことをご両親に話してきてもらったのでまた次回に書きます