◆アラフォー気まぐれ女の日常ブログ◆心筋症と結婚生活と仕事の話

◆アラフォー気まぐれ女の日常ブログ◆心筋症と結婚生活と仕事の話

アラフォー♀の気まぐれ更新ブログです。

不整脈源性右室心筋症(ARVC)という稀な心筋症になってしまいました。

☆元気だった頃の婚活レポも少しですが載せています。
現在は結婚しましたが、フルタイム共働きでバタバタな生活を送っています。


長年、心室性期外収縮の症状に苦しんできましたが、今年初めに心筋症の診断をされたアラサー独身女性です。1年付き合っている彼氏とのお話や日常のことを書いています。
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いつもフォロワー申請のお知らせが届くと嬉しい気持ちになります照れ
ご興味持っていただいてるんだなぁと思うと嬉しいですクローバー

ただ、身バレを防ぐため、ブログを書いていらっしゃらない方は、本当に本当に申し訳ございませんが許可できかねております、、ショボーン
もし良ければ、コメント欄でも結構ですので、メッセージを入れていただけたらと思います。

こんな気まぐれブログをいつもご覧いただき、本当にありがとうございますお願いクローバー

今後ともよろしくお願いいたしますラブラブ

※先日、彼のご実家にご挨拶に伺いましたニコニコ
また次回書かせていただきますねクローバー
続きですクローバー

結婚の話になった時、私は彼に
『ご両親に結婚する意思があることを伝えてくれる時に、私の病気のことを話して欲しい。フォローはいらないから、現状を全部話してきて欲しい。ご両親がどういう風に感じておられたか私に教えて欲しい。』
とお願いしました。

あれから色々考え、私は子どもを持たないことにしました。
彼は、納得してくれました。
私自身、まだまだ日によっては気持ちが揺れることもありますが、、ショボーン
結婚しても孫を見せてあげられない。
ご両親の気持ちを考えると、胸がギュッと締まるような思いがあります。
でも私には難しいと思うので、、


彼は『分かった。うまく話しとくよ』と。

1週間後くらいに彼から連絡があって
『話してきたよ』とショボーン

彼『ローズちゃんが心臓病であることは前に親にも話してたけど、実は子どもを持つことが難しいことも伝えてたんだ。その時親は「体調気をつけてあげないとね」って言ってたけど、ローズちゃんを否定することはなかったよ。

今回も、結婚の報告をしたらまず第一声は「良かったね。おめでとうニコニコ」だったよ。「病気のことは、なりたくてなったわけじゃないし、長く元気でいてくれたらいいね」って言ってた。

「子どものことは二人が納得しているならそれで良いと思うし、何も口出しするつもりはないよ。
私達よりもローズさんの親御さんの気持ちを気遣ってあげて。」って言ってた。』


こんな風に言ってくださっていたようですショボーン

本当に本当にありがたく思いました。
病気が発覚してから、自分自身に負い目を感じるようになり、それまで対等に付き合っていた彼に対しても『付き合ってもらっている』ような気持ちになることもありました。

実際、仕事を続けていく為に職場の上司や同僚に病気であることを打ち明けたら

『その病気じゃ結婚はなかなか難しいね』
『これからの人生、厳しいね』など言われたこともありましたショボーン

ひとつの意見として受け止めつつも、やっぱり悲しかったです。
でもそれが現実なのかなとも思うときもあり、どうしようもできない現実、未来が凄く怖かったし不安でした。

今も不安です。
結婚が決まった今、すごく幸せかって言ったらそうでもなくて。

いや、もちろん嬉しい気持ちもありますクローバー
でも急に不安に襲われる時があります。

彼のご両親に孫を見ることを諦めさせてしまったんじゃないか。

入籍までに彼の気持ちが変わるんじゃないか。

結婚してすぐ体調悪化するんじゃないか。

仕事続けられるかな。


エンドレスガーン


起こってもいないことを悩んだらだめ。
母によく言われます。
そうなったらそうなったときのこと。

まだまだそういう風には思えないけど、

今、現実としてある、彼のご両親の優しいお気持ちを素直に喜んで、お会いした時にはきちんと感謝の気持ちを伝えようと思いますクローバー

続きですクローバー

結婚することにした私達ですが
ずっと気になっていることがありましたショボーン

それは
私の病気に対するご両親の気持ち
です。


私はこれまでブログにも書いてきた通り、
今年の1月に『不整脈源性右室心筋症』を患っていることが判明しました。

病気を知った時のことは今でも鮮明に覚えているくらいショックが大きく、気を抜いたら涙が溢れてくる日々を過ごしていました。

急に人生が暗く変わってしまったような気持ちになり、

ずっと通院していたのに今まで病気を見つけてくれなかった医師を恨んだり、自分自身の病弱さを恨んだり、

今までの無理していた生活を後悔したり、あんなに婚活も頑張ってきたのに結婚も妊娠も諦めなきゃいけないかもしれないと思うととにかく涙が溢れるばかりでショボーン
家族にもやり場のない怒りをたくさんぶつけてしまっていました。

実はしばらくブログが途切れてしまっていた間もずっと体調不良が続いていて、
心臓の痛みに加え、5月の終わりから毎日めまいがあり今も通院中です。

色々な検査をしましたがめまいのはっきりした原因は分からずショボーン
6月が一番きつかった!
経験したことのない、もう立っていられないほどの激しい縦揺れのめまいが1日に何回も起き、仕事なんて出来たもんじゃない。
3日ほど早退してしまい、上司に『厳しいこと言うけど、正社員を辞めてアルバイトになったらどうかな。新しい人探すし。』と言われてしまいショボーン

社会人失格と言われるかもしれませんが、思わず上司の前で号泣してしまい。
『辞めたくありません、、』と、、。

それから2日ほど休みを貰えましたが、めまいは治まらず。
でも仕事に行かないといけない。
精神ぼろぼろでしたショボーン

休日はひたすら寝て、スマホもあまり触らず、ご飯をしっかり食べて、親には本当に甘えさせてもらいました。
そんな生活を続けて8月上旬には何とか仕事が出来るまで回復し、今に至ります。

今も毎日めまいがありますが、前のような立っていられないほどのものではないので、薬を飲みながら何とかやっていますニコ

心筋症のほうは3ヵ月に1度、心電図をとりに行っていますが、ちょっとずつ不整脈が増えてる感じらしいですショボーン
仕事で体力を使う業務をした時は、胸がキリキリ痛みます。
その時はやっぱり怖いです。
仕事を辞めたくなってきます。

でも今はまだ仕事しなきゃなと思うので。
何とか頑張っていきたいと思います。

めまいが起きてる時期は彼ともあまり会えず、計画していたデートもキャンセルショボーン
ネガティブになって彼によく『健康な人が彼女ならもっと楽しめたのにごめんね』と言ったりして困らせていました。

でもいつも変わらず接してくれていましたショボーン
彼はよく『俺はあんまり色々深く悩んだり考えたりしないからね~』って言ってるので、もしかしたら私の病気のこともあんまりよく分かってないだけかもしれませんが、、ガーン

でも、変わらず一緒にいてくれたので『結婚する』ということを諦めないでいれたのかもしれません。

でもやっぱり、いざ結婚となると無視はできない『ご両親の気持ち』。

先日、私のことをご両親に話してきてもらったのでまた次回に書きますクローバー