翌朝は、持ってきた夫の手作りパン、バナナ、お味噌汁をいただきました♪

これだけで十分美味しかったです照れ

 

(パンにはイチヂクとクルミが入ってます。インスタントお味噌汁は意外に美味しかったです)

 

携帯を見ると、アムトラックが1時間遅れるという連絡が入っていたので、ホテルでゆっくりして駅に向かいました。

 

(いいお天気でした)

 

この街には、アメリカで一番大きい温泉プールがあるんですよね〜

ホテルから駅までの道のりにあったのですが、夏休みということもあり楽しんでる方がたくさんいました口笛

 


グレーンウッドスプリングス駅に着くと、待合室に駅員さんが来られて(この駅に1人だけ)、更に遅れるということで、

通常荷物は預かってもらえないのですが、荷物を預かってくれました。

駅員室に入ると、駅員さんが「あなたた達日本人?」と聞いてきて「どこから来たの?」と言われたので、

カリフォルニアだけど日本は大阪ですというと、この地図にピンをつけてと言われました。

旅行者がどこからきたかわかるように彼の趣味だそうですチュー

 

 

その駅員さん、お父さんの仕事の関係で子供の時に日本に住まれていたそうで、日本にとてもいい印象を持っておられました。

色々とお話をしていて、「日本の新幹線はすごいよね〜ここは1日20人ぐらいしか利用客がいないからね」と言われていたのが印象的でした。

 

 

少し街散策に出かけ、列車の中で食べるはずだった昨日のヒマラヤ料理店の料理をグレーンウッドスプリングスの街で食べました。

天気もいいので気持ちが良かったです照れ

 

 

駅に戻って、もうすぐ列車が入ってきますよーと言われたので外に並びに行くと、「君たちは前だよ」と言ってくれて、

あれ?なんで前にいかしてくれるのかなと思ったら、待合室に着いた時、私たちが3番目ぐらいに着いていたので、それを後から来た人も覚えてくれていて、君たちは前だよと言ってくれたみたいです。なんて優しい!

 

(こうやってお出迎えしたくなるような趣のある待合室でした)

 

そしてアムトラックへ乗車。

私達の携帯に入っているバーコードを器械で読み取って、渡されたのがこの手書きの座席表。

最新なのか古いのか、訳がわからなくなりますね〜爆  笑

 

 

グレーンウッドスプリングスからデンバーまで7時間の旅ですが、この区間が全米のアムトラックで最も綺麗な景色と言われているところです。実際に乗ってみて、素晴らしい風景に圧巻でしたね〜

 

 

 

 

(一般座席も新幹線のグリーン車よりも広い感じでしたね)

 

 

満席だった展望列車でしたが、ラッキーなことに座れました音譜

特に眺めのいいところを車掌さんがアナウンスしてくれていましたが、

「アムトラックの旅は目的地に行くことだけが目的ではなくて、その過程を楽しむのが目的です。」とカッコよく言われてましたね〜

 

 

 

低いところから高いところまで、汽笛を鳴らしながらクネクネとゆっくり進んでくれて、いろんな風景が楽しめました〜爆  笑

 

 

(松の木が沢山あって持って帰りたかったですぅ〜)

 

 

結局デンバーには2時間遅れで着きました。

 

 

予定していたヴィーガンのレストランに行けず、部屋で途方に暮れていたら、窓の下を見たら見慣れたWholefoodsの看板が!

 

 

ラッキーでしたね〜なんとか、夕食にありつけました爆  笑

 

 

食事はなんとかサバイブしたという感じでしたが、いい景色が見れて大満足の1日でした照れ

 

つづく・・・