アムトラックでポートランドからシアトルに着いて、ずーっといきたかったスターバックス1号店へ
スターバックス1号店
1912 Pike Place, Seattle, WA 98101
少し私の思い出話になりますが・・・
航空会社に入社して5年経ったころ、外の世界が見たくなり、当時たまたま書店で買った本に、
シンガポール航空で働いていた方が、日本初のスターバックス1号店の銀座店で店長として生き生き働いている姿と、スターバックスの社風について書かかれているのを読み大変感銘を受けて、
居ても立っても居られなくなり、そこに書いていた日本本社の住所に手紙を出し、ラッキーにも東京まで面接に行くことができて、一週間後、採用通知が届きました。
当時はまだ東京近辺に12店舗しかなく、東京に行って1人暮らしをすることに、特に母親に猛反対され、上司にもとめられて(ありがたいことでしたね)結局スターバックスで働くことをあきらめました。
今思うと東京に行って1人で暮らすという勇気も私にはなかったんでしょうね。
そんな私にとっては思い出深いスターバックスの1号店に来れたことは、いきたいけどいけなかった私の気持ちに区切りができたような気がします。
夫が「これでスターバックスの思いに終止符が打てたんじゃない」の言葉がまさにそうでしたね
それから航空会社は辞めず、結婚して夫と一緒にカフェをするまで続けました。
その土台があるのでVegiLiciousでも、ホスピタリティの心を忘れずに、接客することができたと思います。航空会社を辞めなくて本当によかったなと思います。
以上私の思い出話でした
ここはいつ行っても混んでいると書いていましたが、本当にその通りで入るのに20分ぐらい並びましたね。
18時ぐらいに入れたので、この時間にコーヒーを飲むと寝られなくなるので、記念にマグカップを買いました
昔のロゴのデザインです。
ここから世界に広がったんですね〜
スターバックスは、パイク・プレイス・マーケットという中にあり賑わっていましたね
私たちは、マーケット裏手の海を見にいきました。
夫は昔来たことがあるそうです。
(マーケット裏側からの街の風景)
夕飯はヴィーガンタイ料理店へ。平日なのに大人気のレストランでした
そして明日のツアーは早いので、食べて早々帰ったのですが、ホテルのチェックイン時、なぜか部屋番号を教えてくれないまま、
「部屋番号は中に書いているので楽しんでね!」と意味深なことを言われ、エベレターで行くと、最上階ではありませんか!そして部屋の前に行くとSuiteと書いた文字が!!
入ってみるとびっくりスイートルームにアップグレードされたみたいでした
実は今回スターバックスのお店にいきたくて、荷物を置いてすぐに行けるようにホテルは、アムトラック駅のすぐ(徒歩2分)のところに取っていたのですが、駅に着いてスターバックスのお店にすぐに行かないと!と思ってしまい(ホテルのチェックインをすっかり忘れ)、夫にLyftを呼んでもらってそのまま向かいました。
チェックインした時間が21時過ぎだったので、もし駅に着いてそのままホテルにチェックインしていたら、アップグレードされてなかったんじゃないかなと夫が考察しておりました。(ホテルがオーバーブッキングしていたと思われます)
とにかくラッキーでしたね
あまりにも広いので隠れんぼしましたよ
この部屋に1日も滞在できないのが残念でしたが
(部屋からの眺め)
神様がアップグレードしてくれたんでしょうかね。
つづく・・・