第3章 光とともに ナンバー2204  主観的で残酷な「神である主」 | バンビのブログ

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ナンバー2204 2024.04.04  主観的で残酷な「神である主」
ノアの箱舟の話は有名な話です。
地上に堕落した人々が増えたため怒った主が、洪水で人間を一掃する計画を立てます。
「主の心にかなった正しい人で、神とともに歩んだ」とされたノアとその家族だけは、主が命じた通りに箱舟をつくり、ノアの家族とすべての生物の雄と雌と、食べられるあらゆる食糧を箱舟に乗せる、という指示に従うことで助かりました。
ノアとその家族は「主の心にかなった正しい人で、神とともに歩んだ」と聖書にありますが、キリスト教を熱心に信仰している人は、一生懸命に働いて成功したことを神のおかげと謙虚にとらえる「信仰に篤い人」がノアだといいます。
しかし、主であるエンリルにとってすべての人は奴隷であり、奴隷は主人に対して従順であるべきだ、というエンリル独自の考えがあるといえます。
もしも「神である主」が、このように個人的な感情や主観的な判断によって、人を裁き苦しませて絶滅させようとしているとすれば、どうでしょうか? 
そのために人は常に神のご機嫌をうかがい続けるとすれば、心休まる時がないでしょう。
またカインとアベルの兄弟殺しの話も、カインは作物をつくり、アベルは羊を飼っていましたが、飼っている羊の毛を刈り服をつくるだけでなく、羊を殺して人が食べるのであれば、人が動物を殺すことを主は容認していることになります。
創世記1で、あらゆるすべての生物は、草を食べるように創造されました。
ところが「神である主」は作物をつくっていたカインではなく、羊を飼っていたアベルを認めたのですから、人が動物を殺して食べることを容認しています。
どんな動物にも感情があり、死に対する恐怖心を持ちます。
「血も凍る恐怖」という言葉がありますが、オランダのライデン大学医療センターで、ホラー映画を見た人の血液を調べる実験をしたところ、ホラー映画を見る前よりも見た後の方が、血液を固まらせる凝固第Ⅷ因子の増加量が多くなったといいます。
動物も自分が殺されるときには恐怖心が起こり、血液が凝固して全身にその影響が及びます。
そのような恐怖の感情に満ちた動物の肉を人が食べれば、当然その動物の持つ恐怖の波動の影響を、人間も受けることになり健康にも悪い影響を与えます。
「神である主」を演じるエンリルが、兄弟を争わせて人殺しにまで発展させ、ノアの家族以外のすべての人を絶滅させてしまった罪は重いでしょう。
ナンバー2205 2024.04.08 につづくことでしょう