あの星に触れられたなら。 | ANARCHY STONE maki 負けないことに目覚めた日

あの星に触れられたなら。

Goes to 4D




この曲を作ったのは

実は前のギターが抜けて


ナツミと出会った時だった。




前にも その頃のことや

ナツミとの出会いをかいたことがあったと思うけど



メンバーがいなくなってしまって

とことん前に進めなくなってしまった私は



これまで 何個も何個も

何個も、何個も何個も何個も・・・積み上げて 築いてきたものが


ガタ、ガタガタって

ひとつ。

またひとつ


崩れ落ちていく感覚に襲われた。




それは

まるで 高い ビルの屋上に やっとたどり着いたのに・・・・。



息を切らせて やっとたどり着いたのに。



たどり着いた瞬間

そのビルが ガタ、ガタガタって足元から崩壊していくような。



必然的に私の体は

一番高い屋上から 放りだされたような そんな感覚で。



崩壊していくビルと同時に

急降下していく私の体。



私は まだ星をつかもうと 手をのばしているのに。




落ちていく私は 考えた。



ここで起きている全てのことは

3Dでの世界のことなんだな。って。




確か この世界では 死んだら終わり。なんだな。って。


そっか。

このまま落ちて 終わるんだ。って






でも待てよ?


「この世界 この世界」って言うけど

私の言ってる「この世界」って 一体何なの?



この世界 この世界って。。。


私が見てきただけの世界でしかない。






私は 私が見てきたこと、感じてきたことだけでしか 

私の世界を作れないんだな。。。て




たとえばもし ここに

ダウンタウンのまっちゃんが 私と同じように 急降下していたら

同じように 死んだら終わりだ。なんて

落ちたら終わりだなんて思うだろうか?

(なぜかまっちゃんが思い浮かんでしまった笑)




地面にたたきつけられ

血まみれ

体はグチャグチャになった。



でも

それで終わりだなんて。



これまでの世界ではそうだったかもしれないけど


見たことのない世界では 終わりは始まりかもしれないじゃない。




なんて考えた。






だったら行かなくちゃ

私が知らなかった世界に。



だったら見てみなくちゃ。

4Dみたいな 見たことのない世界を。



だったらここじゃなかった。

だったらこれで終わりじゃなかった。


その想いは ここじゃないどこかに私の体を連れていった。






そして かいた曲が

Goes to 4Dだったのです。



あの頃から

私の世界は 変わったよな。って

思う出来事がさっきあって



今日のブログはこんな記事になりました。



長文 読んでくれてどうもありがとう。


4Dってこんなかな?♪↓

時間軸。。。。