通勤中にパンク! | Foilな週末を

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2015年10月24日のレースで鎖骨骨折
愛車Foil30, 2013をほぼ廃車状態にして
新車Foil10, 2016で復活を目指すブログ

実業団BREZZA所属


久々にパンクしました。




そして通勤中にパンクしたのは初めてです。

















早朝




久々にフロントホイールを眠っていたWH-6700アルテグラに履き替えて


出勤前に意気揚揚と写真をとる



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そして出発




フロントだけの変更ですが、いやあ進みますね

転がり抵抗が抜群に良くなって漕がなくてもツーッと進みます。




膝から下は脱力して大腿の付け根で漕ぐイメージでぺダリングをしながら進みます。





そして毎朝恒例の信号完全無視歩道爆走クロスバイクの人を

追い抜いたり信号待ちで追い抜かれたりしているうちに




リアホイールがガタガタガタ!!とあの嫌な音を鳴らせて嫌な感触が響きます。













パンクです。








まあ、いつかはくると覚悟はしていました。




そういったことも踏まえて毎日始業1時間前には職場に着いているのです。

ここで大きく失敗しなければ遅刻だけは免れる。

最悪ここから歩いていっても50分くらいで着ける距離(職場まであと3.5kmくらい)









かなりの強風の中、歩道に退避


リュックを降ろし


リアブレーキを解除し


マルチツールのアーレンでシャフトを外します。

クイックリリースではないのです(涙)





そリアホイールを外したら自転車をひっくり返しておきます。




ちなみに私が使っている携帯工具は




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こんなんです。

左から

・ミニポンプ, エアボーン

・ツインヘッドポンプアダプタ, グランジ

・タイヤレバー, パークツール

・マルチツール, KTC
  ← 多少重いですが高精度、好感触です





さて


タイヤレバーを使いタイヤのビードの片側をリムから外し

チューブを引っこ抜いて

新品のチューブを入れて(ウルトラライトチューブ, MAXXIS

タイヤを素手ではめます。





歩道の隅で座りながら行っているので

目の前を通り過ぎる何十人もの人が好奇の眼で私を見ています。

・・・と感じてしまうくらいの焦りと、強風による心のかき乱れ具合。





ここで焦ったのか、どうしても素手ではめられずに

遅刻タイムリミットの焦燥感から

タイヤレバーでタイヤをリムにはめるという禁忌を行ってしまいました。



目で見てチューブがタイヤレバーに挟まっていたのが見えた・・・

ヤバいなあこれ・・・




と思いながらタイヤがはまったら




ミニポンプでシュコシュコ入れます。





タイヤの圧が体感3barくらいで、「まあ乗れないこともないかなあ」と思い



空気の栓を絞めて



自転車を元に戻し



リアディレイラーをくいっを指で押さえながらリアホイールをストンとはめます。


1発で決まったので


昔に比べたらここが大分うまくなったなあと無駄に感心しつつ再スタート











・・・・






お気づきでしょうか





そう、リアブレーキを元に戻してない(笑)





すぐにブレーキの解除を元に戻して再再スタート。







そして!





なんとか職場に辿り着きました!



時間もいつもより20分程度しか遅れていない。

始業30分前、問題ない。








お昼休みに自転車を確認しに行くも、大丈夫、空気は抜けていない。


タイヤレバーの噛みこみによるスローパンクを懸念したのですが安心しました。










・・・















帰りは久々にカトーサイクルに寄りリムテープを調達



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定番かつ最強の1択

シマノリムテープです。これがなかなか売ってない。




なぜいきなりムテープを買ってきたかって?


パンクの原因がリムのニップルに押し付けられたリムテープの角だと思っていたから。








これにはちょっと振り返らなければいけない過去がありまして・・・





そのお話はまた後日。












帰宅




早速リムテープを交換です。



もう一度同じ手順でチューブを外し

パナレーサーのリムテープを外します。



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リムのニップルに押し付けられて結構へこんでますね

そしてそこが茶色く変色もしています。






でも思っていたほどへこんでいない?








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とりあえずシマノのリムテープをはめる。

綺麗!




そして蛙外したチューブを元に戻し、タイヤを今度はしっかり素手ではめます。





フロアポンプで6.5bar程度空気を入れ、フレームに戻して完成。


ついでにチェーンに注油。








今朝外した穴あきチューブの位置を確認してみたところ・・・・







・・・ん?






穴が外側にあります。








想像していたリムのニップル角によるパンクの場合

穴は内側にできます。


外側に穴が空いたのは初めてでした。







これはもしや・・・







チューブをタイヤに沿わせて

穴の位置とタイヤを合わせる





すると






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バッチリの位置にバッチリな穴みたいなのが見える件について




これ、何か踏んだ系のパンクだったんじゃないですかね・・・







既にタイヤをはめて空気まで入れた後なので


またタイヤを外して裏側を観察するということは今日はもうしませんが








確かに今回のパンクは急激に空気が抜けるパンクでした。

昔よく経験したクギ踏み等と同じパンクのしかた




空気は2日前に入れたばかりなので、これは運がなかったなあという感想です。













今日は日ごろからタイヤ交換やチューブ交換ばかりしていたのが助けになりました。

練習も兼ねた趣味みたいなもんですたが、交換スピードもそこそこはやくなっていてよかったです。


みなさんももしもの緊急時に備え、パンク修理の練習をしておくといざというときに助けになると思います。








そういえば



400mmにしたクロスバイクのハンドル幅

なかなかいい調子です。