「消費税」という言葉を考えたのは誰なんだろう?

という新聞記事が目にとまった


フランス在住のエッセイストの方の記事


「現在の日本の消費税は5%だが、フランスは19.8%

スウェーデンは20%・」・・・うんぬんと言われたりしているが


しかし、実を言えば「消費税」という言葉はヨーロッパにはないと。


生活必需品と贅沢品ではかけられる税率が違う。


フランスでは、生きていくために必要な食料品、薬品、本などは5%

なくても生きていけるもの(贅沢品)には19.8%


フランスの「贅沢税」を引き合いに出した

日本の消費税増税の議論には、根拠がない。

税金に対する考え方を改めて問いたいと書かれていた。


なるほど・・・

すっかり消費税に慣らされてしまっている自分と

「消費税」という言葉自体の詭弁性に気づかされた。