祝 核兵器禁止条約

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すっかり自分のブログを忘れかけておりました。

 

今日は72年目の終戦記念日

平和への誓いを一人ひとりが心新たにする日ですね。

 

時代が大きく動いています

平和な世界へのせめぎあいがいよいよ極まってきているように

思えます

 

周辺国とのきな臭さが更に増し

国際緊張の危うさがこの先どう展開するのかまさに緊迫した情勢ですが・・・

 

対して、この夏は国連で念願の核兵器禁止条約が採択されたという画期的な ニュースに希望を感じます

 

 


 

 

長年平和運動を続けてこられておられる先輩方

地道な活動に頭が下がります

 

 

この7月7日の深夜、国連の会議をネット中継で観ました。

会議で条約採択を力強くリードしたコスタリカのホワイト議長・・・本当に素晴らしい!!



 

国連加盟国193カ国の約2/3の122カ国の賛成(保留1,棄権1)により採択が決まり、議場は総立ちの拍手から歓声、感涙の抱擁の光景となり、まさに歴史的瞬間を目にすることができました!!


しかし、日本は会議に不参加

しかも、この条約には反対の立場をとった

日本の席におかれた折り鶴が悲しい・・・


核保有国と非核保有国との溝を深めることになるので反対だというが

唯一の被爆国の日本こそが

核保有国と非核保有国との橋渡し役となり

核のない世界へリードすることこそ

国際社会から求められていると思うのに

世界の失望をかってしまった。

 

核抑止力の論理でアメリカの核の傘から

抜けられず いいなりの政府が情けない

 

原水禁世界大会が毎年広島と長崎で開かれます

今年は長崎へ~

直前の台風に心配したものの、進路がそれてくれ長崎は快晴晴れ

8月の長崎はやはり暑かった!!



長 崎 平 和 宣 言

「ノーモア ヒバクシャ」

この言葉は、未来に向けて、世界中の誰も、永久に、核兵器による惨禍を体験することがないように、という被爆者の心からの願いを表したものです。その願いが、この夏、世界の多くの国々を動かし、一つの条約を生み出しました。

核兵器を、使うことはもちろん、持つことも、配備することも禁止した「核兵器禁止条約」が、国連加盟国の6割を超える122か国の賛成で採択されたのです。それは、被爆者が長年積み重ねてきた努力がようやく形になった瞬間でした。

私たちは「ヒバクシャ」の苦しみや努力にも言及したこの条約を「ヒロシマ・ナガサキ条約」と呼びたいと思います。そして、核兵器禁止条約を推進する国々や国連、NGOなどの、人道に反するものを世界からなくそうとする強い意志と勇気ある行動に深く感謝します。

しかし、これはゴールではありません。今も世界には、15,000発近くの核兵器があります。核兵器を巡る国際情勢は緊張感を増しており、遠くない未来に核兵器が使われるのではないか、という強い不安が広がっています。しかも、核兵器を持つ国々は、この条約に反対しており、私たちが目指す「核兵器のない世界」にたどり着く道筋はまだ見えていません。ようやく生まれたこの条約をいかに活かし、歩みを進めることができるかが、今、人類に問われています。

核兵器を持つ国々と核の傘の下にいる国々に訴えます。

安全保障上、核兵器が必要だと言い続ける限り、核の脅威はなくなりません。核兵器によって国を守ろうとする政策を見直してください。核不拡散条約(NPT)は、すべての加盟国に核軍縮の義務を課しているはずです。その義務を果たしてください。世界が勇気ある決断を待っています。

日本政府に訴えます。

核兵器のない世界を目指してリーダーシップをとり、核兵器を持つ国々と持たない国々の橋渡し役を務めると明言しているにも関わらず、核兵器禁止条約の交渉会議にさえ参加しない姿勢を、被爆地は到底理解できません。唯一の戦争被爆国として、核兵器禁止条約への一日も早い参加を目指し、核の傘に依存する政策の見直しを進めてください。日本の参加を国際社会は待っています。

また、二度と戦争をしてはならないと固く決意した日本国憲法の平和の理念と非核三原則の厳守を世界に発信し、核兵器のない世界に向けて前進する具体的方策の一つとして、今こそ「北東アジア非核兵器地帯」構想の検討を求めます。

私たちは決して忘れません。1945年8月9日午前11時2分、今、私たちがいるこの丘の上空で原子爆弾がさく裂し、15万人もの人々が死傷した事実を。

あの日、原爆の凄まじい熱線と爆風によって、長崎の街は一面の焼野原となりました。皮ふが垂れ下がりながらも、家族を探し、さ迷い歩く人々。黒焦げの子どもの傍らで、茫然と立ちすくむ母親。街のあちこちに地獄のような光景がありました。十分な治療も受けられずに、多くの人々が死んでいきました。そして72年経った今でも、放射線の障害が被爆者の体をむしばみ続けています。原爆は、いつも側にいた大切な家族や友だちの命を無差別に奪い去っただけでなく、生き残った人たちのその後の人生をも無惨に狂わせたのです。

世界各国のリーダーの皆さん。被爆地を訪れてください。 遠い原子雲の上からの視点ではなく、原子雲の下で何が起きたのか、原爆が人間の尊厳をどれほど残酷に踏みにじったのか、あなたの目で見て、耳で聴いて、心で感じてください。もし自分の家族がそこにいたら、と考えてみてください。

人はあまりにもつらく苦しい体験をしたとき、その記憶を封印し、語ろうとはしません。語るためには思い出さなければならないからです。それでも被爆者が、心と体の痛みに耐えながら体験を語ってくれるのは、人類の一員として、私たちの未来を守るために、懸命に伝えようと決意しているからです。

世界中のすべての人に呼びかけます。最も怖いのは無関心なこと、そして忘れていくことです。戦争体験者や被爆者からの平和のバトンを途切れさせることなく未来へつないでいきましょう。

今、長崎では平和首長会議の総会が開かれています。世界の7,400の都市が参加するこのネットワークには、戦争や内戦などつらい記憶を持つまちの代表も大勢参加しています。被爆者が私たちに示してくれたように、小さなまちの平和を願う思いも、力を合わせれば、そしてあきらめなければ、世界を動かす力になることを、ここ長崎から、平和首長会議の仲間たちとともに世界に発信します。そして、被爆者が声をからして訴え続けてきた「長崎を最後の被爆地に」という言葉が、人類共通の願いであり、意志であることを示します。

被爆者の平均年齢は81歳を超えました。「被爆者がいる時代」の終わりが近づいています。日本政府には、被爆者のさらなる援護の充実と、被爆体験者の救済を求めます。

福島の原発事故から6年が経ちました。長崎は放射能の脅威を経験したまちとして、福島の被災者に寄り添い、応援します。

原子爆弾で亡くなられた方々に心から追悼の意を捧げ、私たち長崎市民は、核兵器のない世界を願う世界の人々と連携して、核兵器廃絶と恒久平和の実現に力を尽くし続けることをここに宣言します。

2017年(平成29年)8月9日
長崎市長  田上 富久

 



 

長崎の原水禁世界大会(8/7,8,9)に参加しました。


世界各地から政府代表や個人、市民団体など6000人の参加者

 

核兵器禁止条約採択にいたった報告など

国連会議に参加されていた方々が生の声を届けてくれ

会場は喜びの拍手と長年の念願の実現に嬉涙で熱気に包まれました

 

国連軍縮上級代表の中満泉さんも開会集会でスピーチされました!!

核兵器禁止条約実現~核兵器廃絶の世界へのスタートに立っている私たち。世界は大きな変わり目にいます!

 

 

2日目は分科会や佐世保基地見学や遺跡めぐり等がありましたが

私は「政府とNGOの対話」フォーラムに参加

:オーストリア、イギリス、アメリカの市民団体の代表の方々と共に会場の参加者の活発な論議が交わされました!

若い方々の発言が多く希望を感じることができました(*^^*)


“核の傘の脅しあいの悪循環から抜け出すこと”~まさに日本の姿勢が問われています!

 

夜は“女性のつどい”に参加~♪

みんなすごくパワフルで元気いっぱい!! 

 

 

 

国連会議議長コスタリカのエレン・ホワイト・ゴメス大使からも

世界大会へメッセージが寄せられました。

 

<メッセージ>

参加者の皆さん、核軍縮・平和のために活動されている皆さん、

 

今年2017年は、1945年8月に始まった核軍備撤廃に向けた長い道のりの中で、特別に素晴らしい年になりました。大いなる楽観主義をもって、国連はニューヨークの本部で去る7月7日、核兵器禁止条約を採択しました。

この歴史的な出来事は、国際社会にとって、特に、平和と軍縮のために活動している人々、特に市民社会にとって、偉大な成果です。しかし、条約の採択は、この道の終わりではありません。

この成果によって、私たちは、国際社会は人類が直面する差し迫った危険に対応するための合意に達することができる、との楽観的な展望と希望をもつことができます。今日、私たちは核兵器を禁止する規範を手にしています。それはまた、世界の核軍縮・不拡散機構を補完・強化し、核軍備撤廃が達成できる道筋を示しています。

これに続く仕事は、禁止条約を実現するために進むべき長く厳しい道を歩むことです。この新しい段階では、条約を発効させ、核兵器を違法化する効力を持つために、私たちはみな、決意を新たにしなければなりません。ニューヨークの国連本部で9月20日に条約の署名が開始されます。各国による署名と批准を進め、発効に必要な50カ国の批准ができるだけ早く実現するように、みなさんにあらゆる努力をお願いします。

国際社会に、核軍備撤廃の未来への道筋を示す包括的な禁止体制を実現するという私たちの仕事には、困難もあるということを心に留めなければなりません。新たな国家間の緊張は、核兵器使用の危険を思い起こさせます。開発、平和、温暖化、平和的共存と万人にとっての安全保障という新しい枠組みなど、人類が直面する多くの問題に使われるべき数十億ドルの資金が、核軍備の近代化計画につぎ込まれています。

禁止条約の実現で、私たちの行動は強化されます。しかし、終わりではありません。条約をできるだけ早く発効させるためにあらゆる努力をし、特に、その原則、規範、条項の促進のために邁進しなければなりません。

みなさんの強い確信に励まされ、私は大いにやる気になっています。条約の交渉プロセスを支持して、類まれな成果を築いてきたみなさんと同じ気持ちです。近い将来、締約国会議が条約の履行という任務に着手することができるよう、落胆することなく、引き続き、みなさんのリーダーシップを頼りにしています。

核兵器のない世界を実現するために、新たな戦略と行動で引き続き奮闘してください。私自身の信念と私の国、コスタリカの明確な決意は、揺らぐことはありません。

みなさんの努力が実を結ぶことを期待します。ありがとうございました。

 

7000人が集った閉会総会のオープニングは  

うたごえの合唱構成・・「ヒバクシャと共に」

映像とともに被爆者の方々のこれまでの苦悩や平和への悲願などが

ぐっと胸にこみ上げてきました

 

歌声は参加者皆を力づけてくれます!!

 

ステージから素敵な歌声を届けてくれた 江藤夫妻と共に♪

 

 

さて、これから 自分が何ができるのか?

現実世界は実に悩ましい世界情勢です

 

まずは この本を読むことから始めますか。

 

憲法カフェ~inおおいた

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~☆あすわか武井弁護士の憲法カフェ♪ in大分☆~
5/6(土)ゴールデンウィークの中日ながら50名程のご参加をいただき、とっても充実した学びを共にできました!!

 

 

武井さんはとっても素敵なママさん弁護士。...
本業の弁護士の仕事をこなしながらも・・週末は各地で憲法カフェなど精力的に活動されています。
堅苦しいイメージの憲法をやわら~かく、わかりやすく伝えてくれて、ふむふむ・・。
紙芝居やリーフレットなどもよく工夫されています。
今、改憲とか護憲とかにわかに論じられるようになっていますが、
「そもそも憲法って?知るところからはじめましょう!!」

アベさんが2020年に改憲を?!なーんて言い出してるみたいだけど・・・
今の流れで国民投票にまでなったりしたら?
いいも悪いも・・もっと論議をしていかないとやばいよね?
何が大切で どこが問題で どういう風に変えようとしているのか?変えられると・・私たちの生活 これからの子どもたちの時代どうなっちゃうの?

すごくすごく重大なことなのに
憲法とか法律とか何故か難しそうで・・よくわからないって敬遠
しがちですよね・・・私もそうです
でも、よくわからないから~って人まかせにしていたら
とんでもないことになってしまいそうです

もし国民投票なんてことになった時に 自分で判断できるかどうか?・・・そのためにも まずは関心を向けて、いろいろな意見を聞いて、知って、比べて考える!!
今ものすごく大事なことだと思います。

時代の大きな変わり目にいて、私たち大人一人ひとりの判断にかかっている。その責任の大きさをすごーく感じます。

こうして、あすわかの会の弁護士さん達が 全国各地で マルシェやカフェ 居酒屋でと・・いろんな場所で気軽に話そうよ~と
伝えてくれている活動に大感謝です♪

 

今回の武井さんも 自分はノンポリなんですよとおっしゃいながらも、「311の時、1才半になる我が子の寝顔をみながら涙が止まらなかった」というその時の強い思いが活動の原点になっている。とのことでした。

そう!子どもたちの幸せを願う。誰しも同じですよね。
そのために自分がすべきこと。できることは何かを考えていくってことが今の大人たちに求められていることだと思います!!

 

・憲法って、国が守らなければならない決まりだよ!!
 国民が国をしばっているもの=国民は憲法で守られている
  
(立憲主義)
 今の憲法は、国民が自分たちの自由や権利を宣言し、政府が独裁的な政治をしないようにしばるという民主主義国では当たり前の形をとっています。
ところが自民党案では、国家が国民に対して「この範囲の自由なら認める」と上から目線でさずける法律へと根本的なスタイルが変わってしまいます。 

えーーーー?!
と思った方は ぜひ 今の憲法と自民党改憲案を見比べてみてください。
関心をむければ、いくらでも情報は手に入ります。
まずは知ることから そして 普段の生活の中で、茶飲み話で
身近なともだちと話題にしていけるといいなあ~と思います!!

 

 

 

武井由起子弁護士のお話を直接聞くことができて
本当にラッキーでした~♪
九州は初めてだったとのこと。大分まで来ていただいて
本当にありがとうございました!!