マハヴィーラは

欲深さに

これ以上はない

というほど反対する

 

さてそれは

極端な形のものに

なってしまった

 

彼は裸だ

仏陀は物乞いの椀を

持ち歩いている

マハヴィーラはそれを

受け容れることができない

というのも

物乞いの椀でさえ

所有物であり

そして光明を得た人は

彼によれば

なにものも

所有すべきではないからだ

 

インドの神秘家和尚OSHO講話集
Osho, Beyond Psychology,  Talk #26より抜粋

 

*チャラムのメタファー解説

 マインドは

 いつも両極を目指す

 すべて手に入れるか

 すべてを手放すかだ

 一つでも残っていては

 ダメなのだ

 すべてを手放さないと

 いけないのだ

 それがマインドの習性だ

 振子のように

 端から端へと揺れ動く

 右端にあるならば

 中央へ戻そうと

 左側へと動かす

 だがそれは

 中央を通り越し

 左端まで行ってしまう

 そしてまた

 右側へと動かす

 それもまた同じように

 中央を通り越し

 左端まで行ってしまう

 その振子は

 一生、止まることはない

 瞑想とは、観照者とは

 振子を見守ることだ

 振子には手を出さず

 決して触れることなく

 見守れば

 やがて振子は止まる

 

   LOVE Charam

 

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