釈迦がそうであったように

インドの神秘家和尚OSHOが

そうであったように

マスターであっても

進化は止まらない

 

初期のころに説いていたことは

後年ではまた違うアプローチで

皆に伝えようとするのは

変化ではなく進化だ

 

すべては変化し続けている

マスターのそれもまた

同じように変化し続ける

 

光明を得たマスターであっても

それはゴールではない

それは通過点として

更に変化し続ける

 

あなたがもし

スピリチュアルな事柄を

誰かに習っているならば

または

誰かに習ったことがあるならば

その先生もまた進化し続けている

 

いや

進化していないのならば

その先生は偽物だ

そう断言しても構わない

 

そして

あなたが

進化しているのなら

その進化がマインド的な

勝手な解釈にすり替わっていないか

それを時々は確認する必要がある

 

真のスピリチュアルな先生は

日々、学び受取り手放している

スピリチュアルなゴールはない

そしてスピリチュアルは

すべてをゴールとする

 

その先には何もなく

今ここに必要なすべてがある

 

けれども

それは一瞬にして過ぎ去る

あなたは

まったく新しい瞬間に

連れ去られている

 

ゴールは行き止まりではない

ゴールこそ

次なる瞬間へのスタートラインだ

 

本当のスピリチュアルとは

創造の中にだけある

真のスピリチュアルとは

新世界そのものだ

 

新しい発見

新しい仕組み

新しいアプローチ

新しい視方

新しい組合せ

 

ありとあらゆるものが

スピリチュアルの世界では

クリエイティブになる

 

あなたがもし

理解できていないなら

もう一度、先生のもとを訪ねるといい

あなたの経験が

マインドの理解と必ず結びつく

 

もし

その先生が

まったく進化していないなら

それは偽者だ

新しい先生を探すべきだ

 

スピリチュアルな学びは

一度では決して終わらない

あなたが一歩進む間にも

本物の先生は

十歩も百歩も進んでいる

 

もしあなたが

誰かを

教える立場なら

必ず定期的に師のもとを訪ねるべきだ

 

古い方法を伝えてはいけない

間違った解釈を教えてはいけない

 

だが

あなた独りでは

その判断は絶対にできない

先生を訪ねなさい

あなたの解釈を修正してもらいなさい

 

それこそが

スピリチュアルな進化へと

繋がるのだから

 

LOVE  Charam

 

OSHOトランスフォーメーションタロット

No.12 「受容性」

あなたのマインドだけでは

それは不十分だ

あなたのマインドでは

決して理解できないものがある

それを知るためには

体験する以外に方法はない

あなたのマインドの中には

発展性はない

それは手放した時にだけ起きる

あなたのマインドには進化はない

それはすべて過ぎ去った古い過去だ

体験することだ

まったく新しい何かを

 

LOVE  Charam