軽くて丈夫で

たくさん入って

しかもお安いのが

トラベルプロである

 

特に北米系エアラインが

支給している関係もあり

海外のフライトクルーが

愛用しているスーツケースだ

 

そもそも

フライトクルー用に

元クルーが開発した

と言うだけあって

最新モデルのCREW11などは

とても機能的で軽量だ

 

ただ難点もある

日本国内で購入すると

米国内の価格の約2倍もする

修理受付も本国のみ

店頭で実物を確認できない

拡張機能が貧弱

などなど

 

だが

Jフックと呼ばれる

サブバッグを装着できる

フックが付属しているのは

大荷物の出張族やクルーには

とてもありがたい

 

重いサブバッグを

二輪仕様上部のハンドルに

引っかけるととても重くなるが

Jフックは逆に重さが半減する

もちろん引っ張る分には

少し重くはなるのだが

 

もし本国で手に入れるなら

これほどC/Pのすぐれた

スーツケースはないだろう

 

コロナ禍の昨今は

国際フライトのなくなった

クルーたちが

買い替えることができなくて

困っているという話さえ聞く

その生か最近では

若いクルーたちが

無印良品のスーツケースを

使っているのをよく見かける

 

価格も¥20000を切る上

四輪仕様なのだが

ブレーキ機能が備わっている

これが電車内では

抜群の活躍をしてくれる

 

二輪仕様の場合は

勝手に動き出すことはないが

四輪仕様は

ブレーキロック機構がないと

ひとりでに動き出してしまう

必須機能なのだ

 

だが

以前のモデルよりも

高級感がなくなったと

評判があまり良くない

総アルミ製のラインも

オンラインから消えている

 

無印良品は

時々、こういう改悪を

やってしまいがちだが

機能面では前モデルと

同一のようなのだ

選択肢の一つになるかもしれない

 

北米フライトクルー愛用

トラベルプロCREW11

とても良いスーツケースだ

国内で買っても¥40000を切るが

本国の販売価格を知ってしまうと

どうにもモヤモヤしてしまう