元プロテニス選手 TBSアナウンサーに | アナウンサーになるには~アナなるドットコムBLOG

アナウンサーになるには~アナなるドットコムBLOG

アナウンサーになりたい学生のためのアナウンサー就職サイト決定版「アナなるドットコム」のブログ版。全国のアナウンサーから得た情報をもとに、エントリーシートの書き方や面接・カメラテスト、就活にまつわる話しなど、アナウンサーを目指すあなたをサポートします。

****

アナウンサーになるには!携帯版「アナなるドットコム」

アナウンサーになるには!PC版「アナなるドットコム」

就職活動人気ブログはこちら!

****


TBSの4月入社の新人アナウンサーは、元プロテニス選手の石井大裕(24)さんというニュースが日刊スポーツに掲載されています。>>記事はこちら


先日もテレビ朝日のアナに元Jリーガーが内定したというニュースや、テレビ東京が元モーニング娘をアナウンサーに採用したりというニュースが紙面をにぎわせましたが、こういう話を聞くと普通の人ではキー局のアナウンサーになれないのではという不安を抱く人も多いと思います。


よく勘違いされるのが「コネ」ということですが、話題性をにらんでというのはあってもコネはないと思います。


むしろ社会人になる前に日本のトップ分野で活躍したぐらいの人ですから、普通の人よりもともと抜きん出た才能の持ち主だったということが言えます。それと普通の人が経験をしたことがないようなことを体験してきているのもアナウンサーという職業にとっては大きいでしょう。


実際、キー局のアナウンサーを見ても、新聞に載るほどの経歴ではないにせよ、インターハイや大学で全国上位の活躍をしていた人を探すのは難しいことではありません。


つまりもともと人より各分野で才能を発揮しているぐらいの人だからこそ採用されているわけです。


ではこれまで何も実績を残してこなかった人はキー局のアナウンサーになれないのでしょうか?


答えはノーです。


ただそういった人に比べてかなりの不利には違いありません。しかし匹敵する何かを持てばいいわけです。


もちろんある程度の年齢になってからメジャースポーツでトッププレイヤーになることは無理かもしれません。しかしどんな分野でも、または未開拓の分野でもいいのでといえば、可能性は広がります。


あなたの才能が発揮される、インパクトを与える経歴をこれから作っていけばいいのです。


あとはその経歴を作る過程でどんなことを学び人としてどう成長していくか、これに尽きると思います。