先週末はNHKの書類審査の結果が発表されたようで…
通過した方、おめでとうございます!
もちろんまだ入り口ですから、やっと出場権を得ただけという段階ですけど、NHKは筆記が難しいので頑張ってください。
さてラジオを聴いていると盛んに「radiko(ラジコ) 」の告知CMが流れてますね。
ラジオの放送がネットでも聞けるようになったんです。
また試験運用ですが。
ラジオ・コンピューターでラジコ?ラジオっ子、ラジオっ娘でラジコ?
サイトをさらーっとみても特に書いていないような。
まっ名前はどうでもいいです。
それより今の学生はあまりラジオを聴かないし、下手をすればラジオの聴き方すら知らない若者もいるらしい・・・
深夜放送世代の僕より上の世代は嘆いていますよ。
実は、この世界。男性アナウンサーには、ラジオを聴いてアナウンサーになりたいと思った人は本当に多いんです。
僕もまさにそうで、憧れていたラジオのパーソナリティーが所属していたサークルに入りたいというだけで大学を選んだ口です。
そんなの僕ぐらいかなと思ったら、まわりにも結構いて、局アナになってからもラジオにはまっていたアナウンサーはかなりいました。女子アナではなかなかいませんけどね・・・
テレビ単営局を受ける場合は関係ないですが、ラジオ単営はもちろん、ラ・テ局を受ける際にも「radico」のことは知らないとまずいです。
ラジオ局は現在本当に苦しい経営環境にあります。今回の取り組みは、都市部では高層の建物が多いことや電子機器の利用が増えていることで、受信感度が悪化していることから、安定した受信環境の提供が目的の一つだそうですが、ネットで聴けるということで新たな聴取環境の発掘も期待できます。
その対象のひとつが今までラジオに見向きもしなかった若者たちです。受信エリアは限られているのでアクセスしてもきけない方もいらっしゃると思いますが、ぜひこの際にラジオの魅力を感じてもらえたらうれしいです。
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