就職活動~自分の見せ方 | アナウンサーになるには~アナなるドットコムBLOG

アナウンサーになるには~アナなるドットコムBLOG

アナウンサーになりたい学生のためのアナウンサー就職サイト決定版「アナなるドットコム」のブログ版。全国のアナウンサーから得た情報をもとに、エントリーシートの書き方や面接・カメラテスト、就活にまつわる話しなど、アナウンサーを目指すあなたをサポートします。

Anamaruです。ちょっと気を抜いたらアメブロランキング就職活動100位圏外になってしまいました(>_<)


さて先日行ったアナ就活準備セミナーから感じた話をひとつ。


テレ朝元アナウンス部長高井さんのお話で「自分の見せ方」というのがありました。


つまりは面接で自分をどう表現するかということです。


受講生からの質問に「ミス○○になると選ばれやすいんですか」というものがあって(最近は慶応が多いみたいですね)それに対して高井さんはこう回答されました。


「ミス○○」に選ばれる人は本当に自分の見せ方を知っている。


つまりは自分をよくわかっていて、それをどう出したらよく見えるかを知っている


「局アナへの道~受ける」 にも書いているように、「ミス○○」に選ばれる人は、「ミス○○」に選ばれたからアナウンサーになったのではなく、選ばれるぐらいの魅力的な人だからアナウンサーになれたのです。


たまごか先かにわとりにわとりが先がみたいなお話です。


もちろん落選した魅力的な人は他にもたくさんいると思いますが、「ミス○○」になるかどうかの差は、自分のことを知っていて、それを上手に出せるかどうかの違いも大きいわけです。


****

アナウンサーになるには!携帯版「アナなるドットコム」

アナウンサーになるには!PC版「アナなるドットコム」

****


Anamaruはこの「自分の見せ方がうまい」という話を聞いて、アナウンサーの出身大学が大都市中心なのもこの辺に一因があるのかなと思いました。(もちろん一番は受けている人数の差ですが・・・)特に「見た目」の部分において。


実際、アナウンサー試験を受けていても、大都市の大学の学生とそうでない学生のギャップは「見た目」においてだけですが、やはり感じます。


こちらもアナなるドットコムの「局アナへの道~目指す」 に書いているように、地方大学にはハンデがあります。情報・文化・ファッション・流行など、最先端を肌で感じられるかどうかは大きな差なのです。


「自分の見せ方」というのはそれらの事柄と密接に絡み合っていて、例えば地方ではおしゃれだと思っていても、東京に遊びに来て周りの華やかさに圧倒された経験を持っている方も多いでしょう。逆に大学で上京して、1年ぶりに地元の友達と会ったら「洗練されたね~」みたいな反応をされた人もいるでしょう。


にほんブログ村 就職バイトブログ 就活・就職活動へ


常に刺激を受けるような環境にいないと「外面における自分の見せ方」はなかなか養えません。でも地方の大学がダメと言っているわけではありません。刺激を受ける場を自分なりに作っていけばいいのです。2ヶ月に1度は東京の雰囲気を味わいに行くとか、自分の感性を高めておけばいいのです。


内面を磨くのはもちろん、アナウンサー試験においては外面でも自分らしいアピールをしていかないといけません。外面というのは美人かどうかとかいうことではありません。いかに髪型やメイク、服装、色において自分らしさを出せるかどうかがです。


結局はエントリーシートの自己PR同様、「自分をわかっているかどうか」これに尽きるわけですね・・・


ちなみにもったいぶって書きますが・・・。セミナーでは「自分を知る」方法についても具体的に語っていただきました。