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今日の宮崎は太陽が出るとぽっかぽか

こんばんわ！Anamaruです。

地方局試験花盛り　ここ数日でも仙台放送，テレビ熊本，山梨放送などの試験が行われたようです。

この時期になると面接でよく聞かれる質問があります。

「現時点で残っている局は？」または「今まで受けた局はどれくらいまで進みました？」

「実績」のある人は、自分の"すごさ"を示すためにも胸を張って言いましょう。

「○○局の最終に残っています」「キー局のセミナー１２人に残りました」

ではまったくだめな人はどうすれば？

こちらも胸を張って言いましょう。

「すべて１次面接で落ちました。しかし１次面接で自分の至らなさを知り、こんな取り組みをして今日を迎えています」などなど

前と変わった点をしっかりアピールしましょう。もちろん言葉だけじゃだめですよ、行動が伴っていないと。

さて、他の局に現在進行形で残っている人には次なる質問が飛びます。

「そことうちで残ったらどちらに行く？」

答えに正解はないと思うのですが、

Anamaruの考えでは、正直な気持ちを言ったほうがいいと思います。

私はどう比べても今受けている局でないほうを選ぶつもりだったので、「申し訳ありませんがＢ局を選びます」といいました。もちろん納得してもらえる明確な理由も添えて。

規模の大小もありますが、それは相手も重々承知なので、それは言ってはいけません。もっと明確なＡ局にあってＢ局にないものを言いましょう。

ちなみにそんな失礼な答え方をしながら、その局の試験は通過しました。そんなもんです。。。

むしろうその気持ちを言ってあとから断るほうが苦しいですもんね。

さて、もうひとつ。一般企業で内定をもらっていたりする場合はどうか？

たまにいます。どうしてもアナウンサーになりたいので、一般企業の内定をもらいつつもまだ受け続ける人。

断っておきますがAnamaruの見解です。すべての面接官がそうではないですと先に言っておきます。

そういう人の気持ちはわかりますが、面接の場で内定をもらっていることを言ってしまうのはどうかなと？

おそらくそこまでしてもアナウンサーになりたいと思っていると本人はアピールしたいのでしょう。

しかし聞く立場からすると、その会社の内定をもらえなかった人に失礼ではないかと思います。その会社を第一志望にしていた人もいるでしょう。そうでなくともあなたが内定しなければ受かった人が他にいたわけです。

特に今は就職難ですから、内定をもらいながらそれを保険として他を受け続ける行為は慎むべきものだと思います。本当に行きたい会社の試験が後にあるので受けているならまだわかりますが・・・。

とにかくそこまでして夢をかなえたいと思っているのなら、なぜ潔くアナウンサー一本で受けなかったのか？と聞いたほうとしては疑問に感じるところです。「内定をいただきましたが断りました」という人のほうが一緒に仕事をしたくなります

アナウンサーの内定をもらっていた場合もそうです。今はわかりませんが、アナウンサーはみんながみんななれるものではないので、私たちのときは最初に内定をもらったところに行くというのが不文律でした。その人が他も受けることで仲間がひとりアナウンサーになれなくなってしまうかもしれないのです。

もちろん地元にどうしても帰りたい、とか誰もが納得できる理由の人はみんなもわかっていました。しかし規模の小さい局に受かってしまったので、もっといい局に行きたいという理由だったりすると大ブーイングです

一般企業の話にしてもアナウンサーの話にしても共通するのは、他の受験生は関係ないと思う気持ちそのものが、あなたの人間性を表してしまっていると思います。

「就職活動をする仲間を思いやる気持ち」

アナウンサー試験には特に大切だと思いますよ。