アナウンサーの就職活動~業界研究・その2 | アナウンサーになるには~アナなるドットコムBLOG

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Anamaruですニコニコ アナなるドットコム公式サイト http://ananaru.com/  リニューアルしたものはもうご覧になりました?


特に採用情報のページは、今までに比べ○倍も見やすくなって、検索もしやすくなりましたっ!!今、受験真っ最中の3年または4年生も、今年から活動を始めようという2年生もぜひご活用をビックリマーク


さて1/26の東京新聞にこんな記事が載っていました。ネットでも見られます。


マスメディア出資緩和 地方局救済が狙い


2月以降、採用試験が行われる地方放送局はまさにこういった話に直面している局ばかりです。


アナウンサーになるというと聞こえはいいですが、現在の放送業界は生き残りに向けて色々なことを模索している時期でもあります。25日に発表された「電波少年」復活!日テレがツイッター利用の新番組 もそのひとつといえるでしょう。


東京新聞の記事の最後に、


「放送業界そのものが先細りともいわれる中、どの程度の出資増に効果があるのか不透明な側面もある」


と書かれています。まさにあなたはそういった世界に飛び込もうとしているのです。


単に憧れだけではアナウンサーとして長続きはしません。放送業界全般を見据えられる人でないと生き残れません。


社員はみなネット時代におけるテレビ・ラジオのあり方を模索中です。面接でそのあたりを聞かれることもあるでしょう。考えを聞くというよりは、何かいい知恵がないか、尋ねているともいえなくもありません。


放送に接する人の数は若い人ほど減少しているとも聞きます。そんな時代になぜ放送局の社員になりたいのか。すでに地方局を受け始めている人は地方局の生き残りについて、今年から就職活動を始める人は、放送業界全般について改めて考えておきましょう。


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