時事問題に強くなる方法~その3 | アナウンサーになるには~アナなるドットコムBLOG

アナウンサーになるには~アナなるドットコムBLOG

アナウンサーになりたい学生のためのアナウンサー就職サイト決定版「アナなるドットコム」のブログ版。全国のアナウンサーから得た情報をもとに、エントリーシートの書き方や面接・カメラテスト、就活にまつわる話しなど、アナウンサーを目指すあなたをサポートします。

こんにちは、Anamaruです(^-^)/


きのうは仕事の後、喫茶店でいろいろ情報を仕入れていたら午前2時になってしまった・・・


仕事自体も午後10時すぎまでON AIRだったので、しょうがないんですけど。


さて、きのうは名古屋テレビの2次試験が行われたようです。


その面接の中で、時事ワードを説明(フリートーク?)するというものがあったようです。


「デフレ」「所得制限」「MDMA」「事業仕分け」「侍ジャパン」など


今、あなたはしっかり説明できますか?


言葉の意味すらわからない就活生がいたら、勉強足りなさすぎですガーン


どれも今年話題になった、またはこの数ヶ月で聞くようになった言葉ばかり。


でも、テレビや新聞をチェックしていれば、覚えようとしなくても頭に残っているものばかりです。


レベル的にいえば、知っていて当たり前のものばかり。


アナウンサー試験では、こういった時事ワードを説明またはフリートークさせて理解度と発想・応用力、構成力などをチェックします。


それぞれの用語を説明できるかどうかはもちろん、そこから派生した問題意識、自分はこう感じた、などを組み合わせて1分間くらいはトークできるよう準備しておく必要があります。


だからといって高尚な話をする必要はありません。自分の視点が生かされ、なおかつ面接官を引き込む、楽しませる、ほぉと思わせられるネタがしゃべれれば十分ですグッド!


たとえば事業仕分けなら蓮舫議員に着目した話でもいいんです。彼女がクラリオンガールをやっていたとか、ニュースキャスターをやっていたなんて話は、今の大学3年生は知っているかどうかぐらいの時代の話ですよね。

(面接官はみんな当然知っています)


それをテレビで知って驚いた、なんて話から入って、話題にも上った彼女の口調についての話、それを自分はどう感じたかなど組み立ててもいいのかなと。


考える時間が与えられるパターンもありますし、いきなりキーワードをふられる場合もあります。またカメラテストで行われる場合もあります。いずれにせよ普段から意識的に準備をしているかどうかがポイントになってきます。


勉強になった方は人気ブログランキングへ