時事問題に強くなる方法~その2 | アナウンサーになるには~アナなるドットコムBLOG

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こんにちは、Anamaruです。東京は雨ですね雨


時事問題対策には毎日ニュースに接することが大事ときのう書きました。


ではどんな風にニュースと接するのが効果的でしょうかはてなマーク


人それぞれやり方があるので、ここではローカルA局と呼ばれる東京・大阪の次に大きな局に入社した先輩の例をご紹介しましょう音譜


テレビと新聞を使っての勉強


正直、新聞を読まなきゃと思っても、政治・経済などの記事は難しそうで敬遠していました。


どうしたら難しいニュースを 楽に頭に入れられるかを考え、まず夜10時くらいのテレビのニュース番組を見ることからはじめました。


ポイントは民放のニュース番組を見ることです。


ニュースによっては難しい仕組みなどを模型や図を使いながらわかりやすく説明してくれますから。


ただ見ているだけでは見落とし聞き落としもあるので、録画もして内容を頭で理解し納得するまで、その日のうちに繰り返し見ました。


その上で翌日に同じニュースを新聞で読むんです。


すると、スルスルとニュースが頭に飛び込んでくるんです。


新聞はテレビより細かく、またはそのニュースに関係する他の情報も踏まえて書いてくれているので知識を深めていくことができます。


さらに難しい用語については枠囲みでその時事用語を折に触れて説明してくれます。


これを繰り返すことでニュースのポイントがかなりつかめるようになりました。


さらに覚えておいたほうがいいなというニュース、説明できたほうがいいニュース用語については新聞のスクラップをしました。


やり始めたのは、もっとも早い局の試験から4ヶ月前くらいからでしたが、それでも毎日やっていたら一通りのニュースについて理解できるようになりました。


また休みを利用して、特に興味のわいたニュースの現場に行ってみたり、そのニュースに関する雑誌などの記事を読んだりすることで、 色んな感想が生まれるようになりました。


これは時事問題に限らず、作文やエントリーシートの作成にものちには有効でした。エントリーシートには「今、興味のあること」とかいう項目がある局もあります。


普段から接することで、ひとつの興味として色んなニュースを見られるようになっり、結果的にそれが入社試験にうまくつながっていきました。


みなさんも一気に色んなニュースに飛びつかず、 その日のトップニュースだけでもいいんです。または自分の苦手な分野だけでもいいんです。 小さな一歩を踏み出すだけで、時間をかければかなり遠くまで行くことができますから。


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