やっほー(^O^)/Anamaruです。
大きな仕事が終わり、ちょっとほっとしています。
さて、就職試験で大事な時事問題について今日と次回は語りましょう。
時事問題を勉強と考えると頭は痛いですね。
でも社会人は勉強なんて意識でニュースは見ていません。
仕事に必要なことなので、自然とニュースが頭の中にはいってくるのです。
マスコミ以外の企業に働く人は、新聞は日経という人が多いとおもいます。
政治もスポーツも興味はあるけど、一番重要なのは自分の業界の最新ニュースを知りたいから。
普段自分が関わっているからこそ、ニュースに対する感度もいいですし、覚えようとしなくても頭に情報が入ってきます。
アナウンサーの世界では、報道・芸能・情報・スポーツなど、担当番組によって勉強することが変わってきます。 その後、その分野一筋という人もいるでしょうし、色んな番組に使われる人もいるかもしれません。
ただ世の中のあらゆることを一通り押さえておかないといけない仕事であることには変わりはありません。
マスコミでは、朝日か読売を購読する人が多いですが、たとえばスポーツ番組を担当したら、女子アナといえどもスポーツ新聞を読みながら出勤というのは当然のことです。
ということは・・・
自分がアナウンサーになって、何か番組を持ったつもりで毎日情報を集めてみてはいかがでしょうか。
ニュース番組を担当したつもりで、事業仕分けについて語れるようにしてみたり、
スポーツキャスターになったつもりで、石川遼選手にインタヴューするならどんなことを聞くかなど、
目的を持ってニュースや情報を仕入れていくとどんどん身についていきます。
就職活動中の学生にとって実際のアナウンサーと違うのは、これらを色んな分野でやらないといけないところ。大変だとは思いますが、毎日どんな分野でもいいのでひとつだけでもやっていくことで、広範な知識が身についていくでしょう。そしてそれが時事問題の攻略にも役立っていくと思います。
今、活動中の方もけっして遅くはない! 要はやる気!
来年から活動する方は、今日からこれを始めたら来年夏の就職活動本番にはかなり差がついているでしょう。 時事問題に参考書などありません。日ごろの積み重ねがすべて。それは社会人すべてが毎日やっていることでもあります。 大学受験のように根つめて覚えようと思わなくていいんです。 毎日接することが一番の近道です。