その男は映画に憑依されているのではないか?と思わせた。
もともと、父親はフルート奏者で幼い頃から、音楽、演劇に親しむ生活をしていた。
彼が映画に興味を持ったのは、十歳の頃。
映画館で「ゴジラ」を観たのが、きっかけだと言われている。
本当だろうか?まぁ、あの男ならありえるかもしれない。
しだいに、彼の映画に対する想いは強いものとなり、大学に入っても映画学科に進む事になる。
やがて彼は、大学で知り会ったジョージルーカスとのちに知り会うスピルバーグと共に、映画製作会社を作ろうと考え始めるのだった。
もう誰だかお解りですね?
フランシス・フォード・コッポラ監督
の事です!!
彼がなぜ映画に憑依されていると思うかと言うと、自分のつくりたいと思う映画に対して、ブレがないからなんですよ。
まぁ、映画史に名を残す映画監督は、みんな映画に憑依されているところがあるんだけど、コッポラはその中でも、異常なんです(笑)
まず、映画がヒットせずに、3度の破産を経験しています(笑)
有名なのが、「ワン・フロム・ザ・ハート」
街全体をセットでつくり、理想とするカメラワークを追い求めて、様々な撮影機材を買い揃えました。
そして、作品の内容はミュージカル。
ヒットしなかった時の場合をまったく想像していないのが、よく解りますね(笑)
でも、映画ファンはこういう不器用な人の映画を愛してしまうものなんです(笑)
「ワン・フラム・ザ・ハート」も、大衆ウケは絶対にしないけれど(笑)、本当に心から良い映画と言えます。
学生時代は、「コッポラの映画が好きな人が増えれば、世の中もっとよくなるのになぁ~」と、思っていました(笑)
そこで今回は、コッポラ映画ファンの普及を願って(笑)、ビリーが選ぶコッポラ映画ベスト5をお送りします。
まず、第5位
「ゴッドファーザー」
「えっ?ゴットファーザーが5位なの?」と、不思議に思う方もいるかもしれません。
でも、あまりにも有名すぎて、一位にあげるのは辞めておきました。
そこで、この作品のおすすめポイントは、あえてカメラマンに注目してほしいと思います。
「ゴッドファーザー」のカメラマンは、ゴードンウィリス
このカメラマンは、アメリカ映画に光と影をつくった人として、有名です。
ぜひ、撮影に注目してみてください。ただパート2では、ちょっと暗すぎるところがあります(笑)
第4位
「レインメーカー」
この映画、主演のマットデイモンがいいんです!!(笑)
かなり、渋い映画なんですけど、コッポラの職人気質的な演出がよく出ています。
第3位
「アウトサイダー」
この映画は、男の世界を描いた傑作の中の傑作です。
ラストシーンにある男の子のセリフを忘れるな!
第2位
「タッカー」
プロデュースしたのは、なんと、あのジョージルーカス。
それだけでも観たくなる(笑)
第1位
「雨のなかの女」
コッポラは、もともと脚本家からスタートしています。
この作品は、本当にそのことが解る素晴らしい作品。
脚本がいいんです。お願いだから観て(笑)
マレッジブルーを扱った作品で、真正面から孤独と向かいあった作品です。
男性が観ても、楽しめますが、とくに女性におすすめです。
以上、ビリーがおすすめするコッポラ映画ベスト5でした。
「地獄の黙示録」や「カンバセーション・・・・盗聴」などがランキング外であることに不満を感じる映画ファンがいるかもしれませんね。
でも、あくまでビリーが独断と偏見で選んでいますので、お許しください!(笑)
では、コッポラ映画ファンが増える事を願って!