新人ライター奮闘記 -18ページ目

新人ライター奮闘記

自分は今、制作会社に企画要因、プロットライターとして参加しています。

ブログには、プロデューサーとの打ち合わせや企画書の書き方についても書いていきたいと思います。


また、「文章の書き方」、「企画の見つけ方」なども書いて行きたいと思います

その男は映画に憑依されているのではないか?と思わせた。




もともと、父親はフルート奏者で幼い頃から、音楽、演劇に親しむ生活をしていた。




彼が映画に興味を持ったのは、十歳の頃。




映画館で「ゴジラ」を観たのが、きっかけだと言われている。




本当だろうか?まぁ、あの男ならありえるかもしれない。




しだいに、彼の映画に対する想いは強いものとなり、大学に入っても映画学科に進む事になる。




やがて彼は、大学で知り会ったジョージルーカスとのちに知り会うスピルバーグと共に、映画製作会社を作ろうと考え始めるのだった。




もう誰だかお解りですね?




フランシス・フォード・コッポラ監督



の事です!!




彼がなぜ映画に憑依されていると思うかと言うと、自分のつくりたいと思う映画に対して、ブレがないからなんですよ。




まぁ、映画史に名を残す映画監督は、みんな映画に憑依されているところがあるんだけど、コッポラはその中でも、異常なんです(笑)




まず、映画がヒットせずに、3度の破産を経験しています(笑)




有名なのが、「ワン・フロム・ザ・ハート」



街全体をセットでつくり、理想とするカメラワークを追い求めて、様々な撮影機材を買い揃えました。




そして、作品の内容はミュージカル。




ヒットしなかった時の場合をまったく想像していないのが、よく解りますね(笑)




でも、映画ファンはこういう不器用な人の映画を愛してしまうものなんです(笑)




「ワン・フラム・ザ・ハート」も、大衆ウケは絶対にしないけれど(笑)、本当に心から良い映画と言えます。




学生時代は、「コッポラの映画が好きな人が増えれば、世の中もっとよくなるのになぁ~」と、思っていました(笑)




そこで今回は、コッポラ映画ファンの普及を願って(笑)、ビリーが選ぶコッポラ映画ベスト5をお送りします。




まず、第5位



「ゴッドファーザー」




「えっ?ゴットファーザーが5位なの?」と、不思議に思う方もいるかもしれません。




でも、あまりにも有名すぎて、一位にあげるのは辞めておきました。




そこで、この作品のおすすめポイントは、あえてカメラマンに注目してほしいと思います。




「ゴッドファーザー」のカメラマンは、ゴードンウィリス




このカメラマンは、アメリカ映画に光と影をつくった人として、有名です。




ぜひ、撮影に注目してみてください。ただパート2では、ちょっと暗すぎるところがあります(笑)




第4位




「レインメーカー」



この映画、主演のマットデイモンがいいんです!!(笑)




かなり、渋い映画なんですけど、コッポラの職人気質的な演出がよく出ています。




第3位




「アウトサイダー」




この映画は、男の世界を描いた傑作の中の傑作です。




ラストシーンにある男の子のセリフを忘れるな!




第2位




「タッカー」




プロデュースしたのは、なんと、あのジョージルーカス。




それだけでも観たくなる(笑)




第1位




「雨のなかの女」




コッポラは、もともと脚本家からスタートしています。




この作品は、本当にそのことが解る素晴らしい作品。




脚本がいいんです。お願いだから観て(笑)




マレッジブルーを扱った作品で、真正面から孤独と向かいあった作品です。




男性が観ても、楽しめますが、とくに女性におすすめです。




以上、ビリーがおすすめするコッポラ映画ベスト5でした。




「地獄の黙示録」や「カンバセーション・・・・盗聴」などがランキング外であることに不満を感じる映画ファンがいるかもしれませんね。




でも、あくまでビリーが独断と偏見で選んでいますので、お許しください!(笑)




では、コッポラ映画ファンが増える事を願って!

昔、映画学校の同級生と飲んでいた時、こんな事を言われた事がある。




「俺、助監督を辞めて、映画評論家になる!!」




友人もだいぶ酔っていたので、勢いで言ったんだと思います(笑)




その友人は、映画やテレビドラマの助監督をやっていました。




映画の現場はめちゃめちゃハードで、汚い、キツイ、苦しいの3kは当たり前。




しかも、先輩は厳しくて、「そこまで言わなくもいいのに!」と思うぐらい叱られます(笑)




いよいよ、きつくなった友人は、助監督を辞めたいと思うようになったわけなんです。




しかし、友人も僕と同様に映画が好きなので、何か映画に関わる仕事がしたいと考え、必死に何かないか?と考えた挙句、出て来た答えが




映画評論家だったわけなんです。




映画の現場はキツイから、映画評論家になるという考えは実に安易な考え方だと思いましたが(笑)、気持ちはよく解りました。




映画に関わる仕事って、作り手側を除くと、映画館の仕事か、映画評論家ぐらいしかありませんもんね(笑)




他にも細かく探せばあるのかもしれませんが、すぐ浮かびません。




そんな事から、友人は映画評論家になると口走ったわけなんです(笑)




でも、映画評論家もやっぱりなるのは大変です。




まず、映画史に精通していなければなりません。




サイレント映画から現代の映画までに起きた映画の変化を資料を見ないで言えるぐらいじゃないと映画評論家として食べて行くのは難しい。




僕が友人にその事を伝えるとガックリして帰って行きました(笑)




でも、後から考えてみると、映画を評論するかたちではなく、もっとラフに映画を紹介する職業があるんじゃないか?と想い、調べてみたんですよ。




そしたら、あったんです、評論家じゃないんだけど、映画に関わる職業が!!




ご紹介しましょう!!




映画ライターです




「えっ?評論家といっしょでしょ?」と、思うかもしれません。




それが違うんですよ。




詳しくは、まつかわゆまさんが書いた




「映画ライターになる方法」




という本に書いてあるので、引用させて頂きます。




映画評論家は映画全般に対して知識をもとに分析し、映画に興味のある人に向かって書く人のこと。




しかし、映画ライターは新しい映画を一般の人に紹介するための記事を書く人のこと。




ねっ?違うでしょ?




映画ライターなら、友人でも目指す事が出来るんじゃないか?と思い、さっそく薦めてみました。




案の定、喜んで、さっそく「映画ライターになる方法を買っていました(笑)




もちろん、映画ライターも映画評論家と同様に、甘いものではないでしょう。




でも、マニアックにならなくてもいいという事で、ぐっと親しみが湧きますよね。




作り手以外で、映画に関わる仕事がしたいと思う方、お勧めです。




映画ライターは、より映画の面白さを紹介する文章力が求められるので、文章に自信があって、映画が好き人にお勧めです。



僕は無理です(笑)

映画の歴史を振り返ると、「貧困」をテーマにした作品が多いことに気がつく。




それは、サイレントの時代からそうだった。




映画の父と言われる、D・Wグリフィスは、リリアン・ギッシュという女優を使って、多くの貧困問題を描いて来た。




たとえば、「散りゆく花」や「東への道」、「嵐の孤児」などの作品には、貧困にあえぐ人々が真正面から描かれていたりする。




また、時を得て、グリフィス監督の貧困に対する想いは、チャップリンやジョンフォード監督に受け継がれて行く。




チャップリンなら、「キッド」、「独裁者」、「街の灯」、「犬の生活」、「黄金狂時代」などで、チャップリン自身が放浪者を演じ、時にコミカルに、時に悲惨にお金がないこと、家がないことを描いて見せたのだった。




こんなふうに、映画の歴史には、貧困というテーマにしっかりと向かい合って来たという刻印が刻まれているのだ。




今回、僕がなぜ映画の歴史の中にある、貧困のテーマに興味を持ったか?というと、今、「生活保護」を扱った企画を考えているからなんです。




日本では、憲法二十五条の生活保護法で、生活に困窮するすべての国民に対し、健康で文化的な最低限度の生活を保障している。




しかし、にも関わらず、毎年、自殺者が3万人を超えている状態が続いているのだ。




僕はこの問題に、ずっと疑問を持っていました。




「この状態は健康で文化的な生活を保障している事になっているのか?」、と(笑)




もちろん、自ら命を捨ててしまった人々の中には、簡単には説明できない様々な事情があると思う。




けれど、どんな事情があるにしろ、生活に苦しくなったら、精神的に苦しくなって仕事が出来なくなったりしたら、生活保護を使って、再出発の準備を行えるはずだ。




それが、この国の法律なのだから。




でも、実際は、3万人が自ら命を落としている。




この問題は、僕のようなバカなオッサンには、荷が重い大きな国の大問題なんだと思う。




だが、気になったら、とことんまで知りたくなってしまうのが、ライターの性というものなのだ(笑)




それに、僕のようなフリーライター志望者にとって、、人事じゃない問題です。




はっきり言って、明日は我が身なんですよ(笑)




今後も、この問題は追求して行こうと思う。




という事で、企画書をつくるために、「生活保護」や「貧困」を扱った本や映画をいくつか調べてた。




本を読んで、よく解ったのは、生活保護を受理する側である福祉事務所職員の大変さである。




毎日、毎日、重い問題を扱っていると、確かに気が滅入ってくる。




どうにでもなれ!という気持ちにもなるかもしれない。




本を何冊か読んでみると、まず、その事がよく理解できました。




それが本を読んだ一番の収穫ですね。




だから、この問題は福祉事務所職員と生活困窮者の両方の言い分をしっかり聞くことが大事になってくる




それが出来なければ、作品として偏ったものになってしまうからだ。




作品を描くうえで、つねに多面性が重要だという事だろう。




映画で参考になったのは、この2作品。




「幸せのちから」




「聖者の眠る街」



簡単に紹介すると、どちらの映画も、困窮から這い上がろうとする男を描いている。




この描き方は、前に紹介したチャップリンの描き方と似ていて、継承していると言ってもいい。




何か新しい描き方はないか?それを模索して行きたい。