良い文章とは何だ? | 新人ライター奮闘記

新人ライター奮闘記

自分は今、制作会社に企画要因、プロットライターとして参加しています。

ブログには、プロデューサーとの打ち合わせや企画書の書き方についても書いていきたいと思います。


また、「文章の書き方」、「企画の見つけ方」なども書いて行きたいと思います

皆様、明けましておめでとうございます。


今年もよろしくお願い致します。


さて、2012年、初っ端から語りたいテーマは、ズバリ、文章についてです。



もともと、文章が上手くなるための練習をしたいというのが、このブログを始めた一番の動機でした。


学生の頃を思い出してみてください。国語の授業で、作文の宿題が出て困ったことはありませんでしたか?

「いったい何を書いたらいいんだ、書くことなんてないよぉ~」

読者の皆さんも、大なり小なり、この嘆きの言葉を口にした事があると思うんです。


でも、僕は違いました。学校で感じている事、友人との人間関係、書きたい事は山ほどあって、逆に長く書きすぎて、先生に怒られるぐらいだったんです。

だから、書きたい事がない苦しみよりも、書きたい事がありすぎて困っていたというのが、学生の頃の悩みだったんです。


そして、この書きたい事がありすぎて文章が長くなるというのが、僕の文章の質を下げる大きな要因になっていたという事に、学生の頃は気づかなかった。

学生の頃は、こっちが長く文章を書いたという事もあって、たまに、先生が「頑張って書いたね!」と褒めてくれる事もあった。


しかし、大人になり、20代後半になって来ると、そうは行きません。

「文章が長いだけで何が言いたいのか解らない」、「一人よがりで面白くない」、「読みにくい」などのお叱りの言葉を頂く事になってしまったんです。


これは、かなりショックでした。学生の頃、作文を褒められた経験を持つものとしては、おもいっきり冷たい水をぶっかけられたような経験だったわけなんです。


とくに、ドラマや映画の企画書を書くようになってから、厳しく文章の解りにくさ、長さについては指摘されるようになって来て、自分の文章の癖を意識せざる得なくなりました。

そんな理由もあり、このブログを書いて、少しでも良い文章を書けるようになりたいと思ったわけなんです。

しかし、ただ闇雲に書いても、悪い癖は直せません。


そこで、僕は途中から、ある二つの本を教科書にしながら、ブログを書くことにしました。

ご紹介しましょう。




映画から私が学んだニ、三の事柄



映画から私が学んだニ、三の事柄

この二冊の本は、面白いブログが書きたいと思っている人から、プロのライターになりたいと考えている人など、幅広い人に読んでほしい良書です。



きっと、タイトルの「文章は書く前に8割決まる」という言葉に衝撃を受けた人も多いのではないでしょうか?

このタイトルは、文章が下手な人は、カッコつけてしまうという共通の特徴がある事に警報を鳴らす、なかなか手厳しい言葉でもあります。


かっこいい表現やおしゃれな比喩表現を使えば、良い文章を書いた気になってしまう。これは、本当にやってしまいがちですが、前の二冊の本の作者である上坂徹さんは、まず、その意識改革が必要だと訴えているんです。



とくに、本の中にある一説に感銘を受けました。



「もっとも大事なことは、読み手について、どれだけ想像できるかだ」



この言葉を心に刻んで、2012年のブログを開始したいと思います。



文章を読んで頂いている方達の事をどれだけ想像できているか?

今後もその観点から、企画書やブログを書いて行きたいと思います。


その意識は、自分が仕事にしたいと考えているライターという職業に深く結びついて行くと思っています。



読者の皆様、はじめてブログを読んでくださった皆様、今年もよろしくお願い致します。