皆さん、4月になりましたねぇ~、4月と言えば、テレビドラマですね?皆さんは、何を見てますか?
自分は、脚本家志望なので、とりあえず、連続ドラマの第一話は全部観るように心掛けています。
だけど、そんな事を言いながらも、けっこう見逃してしまいました・・・・・
まず、「怪物くん」、見逃しました。「怪物くん」、ミクシィのコミニティでは、予想通りボロクソに非難されていました(笑)。「他に企画が無かったのか?」とか「なんで怪物くんなの?」とか、そんな批判が多かったようです。
でも、プロを目指す人間にとっては、人事じゃないんです。脚本家として、食べて行くためには、仕事を選んでいられません。プロデューサーに、頼まれた仕事を断れば、その瞬間、失業ですから、即答で引き受けるしかありません。
そして、引き受けたからには、全力で面白い作品を作ろうとしなければいけませんし、作品がつまらなかったら、それは、脚本家の責任なんです。
だから、僕のようなプロを目指す人間は、同じように「他に企画はなかったの?」と言っているだけじゃなくて、「もし自分が怪物くんを書く事になったら、どんなふうに書くか?」という視点で見なければいけないと思うんです。
なので、次回の「怪物くん」は、しっかりと見たいと思います。同じ理由で、「トラブルマン」、「警部補 矢部謙三」などもチェックしなければいけないと考えています。
それに、「怪物くん」、プロの脚本家の方のブログを見ると、構成が上手いらしいです。楽しみです。
さて、今回の連ドラで注目なのが、なんと言っても、「Mother」です。
皆さん、見てますか?このドラマは本当に良いですよ(笑)
すでに、1、2話が終了してますが、今からでも遅くはないので、見てない人は見てください。
やはり、脚本を担当している坂元裕二さんは、天才だという事を改めて実感すると思います。
坂元さんの作品は、僕が小学生の頃に放送されていました。トレンディドラマというイメージが強くて、あまり見てなかったんですが、もっと見ておけば良かったなぁ~と後悔しています。
一時期、坂元さんはテレビドラマの世界から離れていたと聞きます。本当に帰って来てくれて、良かった(笑)
これからは、坂元作品が目標です。最後に、2008年、9月号の「月刊ドラマ」に載っている坂元さんのインタビューを紹介したいと思います。
「これからテレビドラマの脚本家を目指そうとしている方々には、まず、とにかくテレビドラマを好きになって欲しいと思います。(中略)テレビドラマは、良くも悪くも、他に娯楽を持たない人のためにあるものだと考えています。
わたしの祖母は、足腰が悪く、テレビだけが楽しみです。テレビドラマは、そんな視聴者を中心として、少しずつ広がって行くものだと考えています。
今後も連続ドラマ本来の面白さを絶やさないために、踏ん張るしかありません。
(中略)脚本家を志望される方には、今現在放送しているテレビドラマを好きになって、面白いと思ってほしいですね」
どうですか?いい言葉ですよね?脚本家志望に勇気を与える、素晴らしい言葉です。頑張って、テレビドラマを追い掛けたいと思います。