自己満足の吐き出し場

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自己満足の吐き出し場。
読んでも楽しくないもの。

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今から6年前の夏、妹が脳にある癌の手術を受けた。
2回目の摘出手術。全て取り切ることが出来ない場所なので、生後10ヶ月の時に取った以来の摘出だった。

12時間に及んだが大成功。良かった、成功だ!
と思っていたがこれが今たたかっている生活の始まりだった。
後から医師に聞いたのだが、妹は手術が終わって麻酔が切れて目を覚ましたとき、第一声で「先生、皆さん、手術ありがとうございました」とお礼を言ったそうだ。麻酔後にそんなこと言う人を初めて見ました、と言われたくらい。それぐらい妹はしっかりしていたのだ。
そんな妹が、この日から180度変わった。

その日から、妹の意識は混濁した。
まず目の問題。半分くらい飛び出た状態。12時間下を向いての手術だったから。まぁ、これは時間の問題だろうと思った。
次に言葉が出てこない。感情もなくなり、表情がなくなった。
そして、ノンレム睡眠障害。これは未だに不思議なのだが、意識は寝ているのかもしれないが身体が常に動いている状態。夢遊病かなと私は思っていた。
手術をした後だったから、動いたりすると身体中につけてる点滴が抜けたり、頭にばい菌が入って脳炎でも起こしたらもっと酷いことになる。
目を離せない状況だった。

この時、私は20歳。東京の大学2年生だった。
夏休み休暇に帰省して、ずっと付いていた。
父も神奈川に単身赴任。休みを取って戻ってきていた。母は元々精神病で、この手術で心配と不安ですでに限界にきていたため、私は母の代わりに妹の病室でずっと付くことになった。
母も調子がいいときは私と交代で寝泊まりをする、
もちろん2人で泊まらせてもらうこともしばしば。今思えば看護師さん達には大変ご迷惑をおかけしたと思う。1人ならまだしも2人も泊まらせてもらって。。。
もちろん夜中も寝ずに妹が動いて点滴を抜こうとするのを止めたり、起き上がって立とうとするのを止めたり、熱を測っては、おしっこがちゃんと管で流れてるかを確認したり、様子がおかしくないか観察したりと、この1ヶ月は1日の睡眠は1〜2時間だった。

そんなこんなで、妹の術後が悪い状況であることが後々、分かってくるのである。

続く