皆さま こんばんは
春は出会いと別れの季節
保護中の犬猫の
しっぽ村からの卒業は
嬉しい別れでもあります。
そしてまた、しっぽ村を卒業した後も
元気な姿を見せに来てくれる「里帰り」は
更に嬉しい事でもあり、私たちの活力にも
なります!
お天気の良い日曜日
元気いっぱいのパワーを届けてくれた卒業生は
デ〜〜ン
先を行くのはリーちゃんです
この後ろ姿、お尻、体高、色、、、
誰でしょう(笑)
なかなか難しいですよ〜
なぜなら
しっぽ村にいた頃
この凛々しい立ち姿
(ちょっと今とはフォルムが変わったかな😂)
先が少し曲がった尻尾は
白鳥の様なシルエットにも見える
のがチャームポイント
(うん、しっぽは同じだけどお腹周りがね🤣)
そして
甘えん坊
(うん、やっぱりお腹周りがね🤣)
デデ〜ン
フリデンくんです
こちらも保護当初
なぜかドヤ顔😂
昨年の夏にも会いに来てくれて
私の熱烈な歓迎には
ちょっぴり迷惑そうだったけど(笑)
今回も
またまた会いに来てくれたフリデンくんは
甘えん坊は変わらないけど
*首を絞めてる訳ではございませんよ😅
お天気も良く
リーちゃんとトントンちゃんと一緒に
屋上のドッグヤードで遊んでみました
幸せいっぱいの優しいご家庭で
心もカラダも2倍になったフリデンくん
幸せ太りですかな?
ですな。
過去の詳しい情報は分からないものの、
清川村内から
神奈川県動物愛護センターで保護された
何かしらの理由や経緯があったそうです。
辛く悲しい過去があったって
今がその100倍幸せなら
ボクはそれでいい
ボクにとって今が1番大切なんだ
生涯の保証がある幸せなら
ボクの人生はサイコーなんだ
卒業生が幸せな姿を見せに遊びに来てくれる
「里帰り」
なんだか
親心のような気持ちになり
本当に嬉しく思います
あ〜、このご家族さまに委ねることが出来て
よかったなと
心から思える瞬間でもあります。
過去があるから
今がある。
生きると言うことは
ある意味では
命にとって経験と積み重ね、
そして、縁なのだとも感じます。
毎年、時期を得て
つぼみを持ち、満開を見せる桜のように
繰り返される日常でも
決して同じ事はなく
限りある命が
また過去に戻る事はありません。
大切なのは今とこれから。
過去は、時として辛く過酷たど感じる
日があったのかもしれない。
だけど、
今に幸せを感じる事が出来るなら
それもいい。
今がサイコーなんだと笑顔でいえる命であり、
表現できる人生を私も送りたいと
思うのでありました
今の幸せを
これから先に
どう繋ぐか、
考えてくれる家族や仲間と一瞬に過ごせること。
桃色に染まる空を見上げると
生きると言うことはら
この一瞬に想いを寄せる心なのかもしれない。
「里帰り」
本当に良い響きですね。
フリデンくん
末永く
お幸せにね
また会いに来てね
しっぽ村 宮