マロンちゃん 虹の橋へ | 今日のしっぽ村

今日のしっぽ村

東日本大震災を機に発足した犬猫保護団体。
2019年台風19号で被災した犬猫保護施設。

能登半島地震災害支援活動へのご支援をお願い申し上げます。

2019年秋

清川村施設の台風被害後から



昨年は、

預かり先のワンレーベンさんから


元気な姿で

譲渡会へお連れいただいたマロンちゃん







東日本大震災で被災してからは

再び家族の一員として迎えられる日を夢みて

保護犬として生活してきました。



夢は叶わずとも


ワンレーベンさんでは24時間、365日

賑やかなワンコ友達と代表、スタッフに見守られた あたたかい家庭生活をおくることができました。




訪問するたびに
老いが進み、小さくなっていくマロンちゃんに
わたしも心が痛みましたが、
復興半ばのしっぽ村での保護は困難でしたので、

安心してお預かりをお願いできる
ワンレーベンの皆様に
マロンちゃんを託してきました










今朝の訃報を受け

しっぽ村の朝の作業が落ち着くと、

茅ヶ崎へ向かいました。



ほぼ同時刻、よっぴ代表、ゆうちゃんさんも
マロンのもとへ駆けつけ合流。



マロンちゃんとのお別れのお部屋も
準備が整ったばかり。






先ずは、



マロン 
頑張って生きたね。

安らかに眠るんだよ




マロン。

とっても思い出の多い

仲間です。



2013年
開設当初のしっぽ村で最初に迎えた被災犬でした




私たちも一生懸命でしたが、、、


設備も十分とは程遠く言えない、
見るからに殺伐とした施設。





そんな時代から

一緒に歩んできた仲間のひとり





犬や猫に習い

前進してきた しっぽ村の初期メンバー






受け入れをした当時が(もう少し高齢な気もしましたが)9歳くらいと言うことだったので


今日は17歳くらいか。



皮膚のコンディションも悪く、触れられるのが嫌いで 何度もかじられましたね😅




程度が分かってくる頃には
治療も捗り

こんな感じでゴロン



なかなか気性の波打った子でした






今頃は、

仲間の待つ


虹の橋へ向かったかな





マロンちゃん

たくさんの思い出をありがとう!


安らかに眠れ。


しっぽ村はキミたちとの思い出を胸に
前進します。








マロンちゃんは
湘南1Leben さんでスタッフさんや
ボランティアさんと最後のお別れをした後、
しっぽ村へ帰還します。
(2月4日 しっぽ村からの送り出しを予定してます)



末筆にはなりますが、
2019年の
台風被災後から今日まで

長きに渡り保護を引き継いでくださった
湘南1Leben(ワンレーベン)の皆様
マロンちゃんとしっぽ村が
大変お世話になりました。

感謝を込めて

ありがとうございました。



そして、

マロンちゃんを応援くださった皆様
ありがとうございました。





しっぽ村