既に高齢期を迎えていた
じゃじゃ丸くんでしたが
幸せな最期を迎えました。
里親さま宅では
昨年の台風被害以降に
同日しっぽ村入りした ギンジくんも
お預かりいただき
大往生という言葉通りの
家庭犬として天国への旅立ちを
寄り添ってくださいました。
命あるものの終焉
卒業後も
幾度となく
ご家族さまと しっぽ村を訪れてくれた
じゃじゃ丸くん
その視線の信頼の拠り所は
やはり 家族です。
愛していただき 幸せだったと思います。
(以下はご家族さまから頂いた、じゃじゃ丸くん日誌です)
ギンジくんが大好きだった
じゃじゃ丸くん❣️
ギンジくんの匂いのついた居場所は
ギンジくんが旅立ったあとも
じゃじゃ丸くんの落ち着く居場所となりました
じゃじゃ丸くんですが、とうとう本格的に介護が始まりました。
今年に入って徐々に徐々に加齢を感じるようになって来ておりましたが、3月に入ってからはごはんを食べる量がこれまでと比べてかなり減少。
それでもなんとか食べておりましたが、ついにここ10日程でごはんを食べれなくなりました。
腎臓の数値がかなり高いのでそれで食べられないのもあるとは思いますが、脳の障害からか口がうまく開けられないように。
食べたくても頭や体がガクガク揺れてしまって、口を開けて飲み込むという動作が出来ないようです。
缶詰も食べられなくなったので本日から流動食を開始しましたが、流動食も少し食べると嫌がったり嚥下をしてくれないです。
お水はよく飲みます。
機嫌は良くお散歩も喜んでしています。
3月から少し体調崩していましたが、元々体が丈夫では無いのと、4月に入り腎臓、脳の症状が強く出ていました。
ただ不安や恐怖、悲しい気持ち
死を嘆く気持ちで毎日過ごしたり、治らない病気に抗いながら日々を過ごすのではなく
いつも通りの日常で、じゃじゃまるくんの好きなこと楽しいことをして幸せな満たされた時間を過ごしたいと思っていました。
死を嘆くより生ききらせてあげたい!という思いが強くありました。
(治る病気は治るにこしたことはないですが、あれこれ試しても頑固で食べないので。)
いつも通りの日常で楽しく過ごしながら徐々に衰弱していき、一緒に寝ている時に旅立てたのは気持ちが伝わっていたのかなぁと思います。
日曜日までは大好きなお散歩もしていたので結構限界まで頑張っていたのかな?と思います。
今朝のAM3:00にお水を少し飲み、呼吸は穏やか。
目を確認しコンタクトが取れている感じがしました。
腕枕で添い寝しAM4:30ふと目が覚めるとじゃじゃまるくん呼吸をしていません。
静かに眠るように息を引き取ったところでした。
笑っていました☺️
元気な時と変わらない表情でした
(亡くなった直後の写真です)
⬇️
じゃじゃくんとの最期のお別れは
あっという間で寂しいのですが、ギンジくん・じゃじゃまるくんと過ごせて本当に良かったです☺️
(じゃじゃ丸くんとの最後のお別れに参加させていただきました)
今日はじゃじゃまるくんのためにありがとうございました💐
お骨がギンジくんに比べてすごく脆くて、元気そうに見えて結構頑張っていたんだなぁと思いました🥺✨
お家に帰って来て大好きなギンジくんの隣に並べました☺️
まだギンジくんコーナーをそのまま残していて、じゃじゃ丸は良くそこで寝ていました☺️
今頃会えて喜んでいると思います😁
ラスカルちゃんや他のお友達とも会えて、寂しがり屋のじゃじゃ丸は喜んでいると思います🥺
1年の写真を振り返って見ると👀、夏の終わりから徐々に徐々に老化はしていて、年末から2.3月あたりに一気に歳を取った感じでした。
元気にお散歩出来ていたのと、毎日見ていたのであまり老化を意識していませんでしたが、、
本当にシニアの子の老化はあっという間です。
みんなに🐶(猫)少しの時間でも楽しく明るく過ごしてもらいたいです😁✨
ご家族さま
じゃじゃ丸くんを大切に看ていただき
本当にありがとうございました。
最期に見せた
じゃじゃ丸くんの表情
今日まで ありがとう。
虹の橋で待ってるからね。
みんなと一緒だからボクはさみしくないよ。
ニッ!
って言う感じですね。
(勝手なアフレコで ごめんなさい)
じゃじゃ丸くんの幸せを
ありがとうございます
心から感謝申し上げます。
春の星となったじゃじゃ丸くんの
ご冥福をお祈りいたします
じゃじゃくん
ギンジくんに宜しくね。
安らかに眠りたもう
清川しっぽ村